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にいちゃん (Canna Comics)

にいちゃん (Canna Comics)

にいちゃん (Canna Comics)

作家
はらだ
出版社
プランタン出版
発売日
2017-04-28
ISBN
9784829685907
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にいちゃん (Canna Comics) / 感想・レビュー

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めめめ

ショタが好きなのではらださん初読み。全編通じてゆいの成長が頼もしかった。リバったのには驚いたが、豆腐メンタルなにいちゃんには受が似合うよ…(笑)にいちゃんの母親は、息子を追い詰めているのが自分だということに一生気づかないんだろうな。舞子のサバサバ加減としたたかさに救われた。書き下ろしでメリバ臭が漂うが、それもまたよし。

2017/05/02

hideko

重いです。どシリアスです。 主人公のゆいは小学生の頃、近所のにいちゃんに懐いていた。ある日、にいちゃんから強姦(未遂)を受け、親の知るところになり、にいちゃんは姿を消す。 数年後ゆいはにいちゃんと再会し関係を持つ。 まいという少女にコクられ、心ではにいちゃんを愛し、表面上はまいと付き合うゆい。 まいがキーマンとなっております。 私自身は性にタブーはないという思想の持ち主だが、小児性愛…何も知らない子供を犯すのは犯罪です。絶対に許されることではない。この作品はBLの範疇に留まらない良作です。

2017/05/27

卯月

はらだ先生デビューしました!今まで絵柄が苦手かな~とぼんやり思っていたけど、そんなこともなく。作品としては、ものすごく閉鎖的に落ちていく話を想像していたら、舞子という起爆剤投入により大きく展開しましたね。ラストで薬に手を出し始めたのが不穏。これがメリバというやつ…?ドラマCD化だそうですが、リバあるので壮馬くんが攻めたりするのか~。なるほど~。笑

2017/05/03

ちゃりんこママ

BLというより「負の連鎖」の話で、愛より受容、連帯感より支配から得られる高揚と至福のような…最後の錠剤は抑止か?マイコは私達かもしれないが、成り行きは傍観するより他はない。私は確かにショタコンだけど息子の母親で人権主義、DVも過干渉もしない。幸せになれるスピンを描いて欲しくない、と思う。

2017/04/30

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

重い。すげぇ、重い。当人同士が幸せならいいけど、これは幸せになれるのか。共依存になるんじゃ。2人が追い詰められて、心中でもしかねない読後感がきつい。

2017/06/05

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