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宗教家になるには (なるにはBOOKS 75)

宗教家になるには (なるにはBOOKS 75)

宗教家になるには (なるにはBOOKS 75)

作家
島田裕巳
出版社
ぺりかん社
発売日
1994-12-01
ISBN
9784831506528
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宗教家になるには (なるにはBOOKS 75) / 感想・レビュー

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がんぞ

仏門に入る動機に「生きるのが辛くなって」は普通だが、キリスト教の神職応命(主の召命に応える)には許されない。神父(カトリック)は結婚できないから家庭を持たず長期赴任してもどこにでも転任の可能性があるが、牧師(プロテスタント)は親子で居着くこともある。日本の仏教はシャカの本来の教えと水火のものとなっていて『葬式仏教』は正直な卑下だが、葬式しないと落着かない思いに応える必要はある。サラリーマンの家庭から住職の息子に嫁いだ体験も収録。仏教の《死》に対して神道はお宮参りや七五三、結婚式など《生》の行事を司ってきた

2014/05/29

宗教家になりたいわけではないけれど…宗教に携わる仕事はこんな色々あるのか、とか、参考になった。

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