KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

重機甲乙女 豆だけど 1 (芳文社コミックス)

重機甲乙女 豆だけど 1 (芳文社コミックス)

重機甲乙女 豆だけど 1 (芳文社コミックス)

作家
真鍋譲治
出版社
芳文社
発売日
2013-12-16
ISBN
9784832233850
amazonで購入する Kindle版を購入する

重機甲乙女 豆だけど 1 (芳文社コミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

さっちゃん

豆戦車小隊長アンエリッタ・ペチーノ戦記の第一巻。時に1480年のイタリア半島は、1453年にコンスタンチノープルを奪還したオスマン・トルコ帝国による侵攻を受けていた。これに対し、ローマ法王庁は西ヨーロッパ各諸侯の力を結集した十字軍を再編した。しかし、法王庁内部には金と権力渦巻く陰謀の嵐があった。歴史物と思われるかもしれないが、時代は15世紀でも舞台は20世紀のヨーロッパ戦線である。空爆あり、パンツァーや甲三型試作中戦車がキャタピラを軋ませながら戦場を行く。敵は何者か?豆戦車大隊は進軍する。明日を求めて。

2022/12/12

友和

女性だらけの戦車部隊。今後の活躍ぶりが楽しみ。

2014/06/28

Yuki Sasaki

「大砲とスタンプ3」の購入者おすすめに出てきたのでおためし購入。「銀河戦国群雄伝ライ」の真鍋さん、アニメ観てたときから原作読みたいと思ってたけど本作が初対面。 まず度肝を抜かれる「真面目に戦争する『無駄ヅモなき改革』」といってよいくらいの駄法螺(しかし小道具が違うだけで舞台設定はかなり史実)、描写面では王道を行くメカ+お色気+陰謀劇、豪快すぎるアクション(まさかの戦車対潜水艦戦!)と、昨今増殖中のミリ萌え作品群をぶっちぎるベテラン作家の凄まじさを見ました。

2014/01/16

有海2000

15世紀の世界情勢+1940年頃の文明到達度で織りなす架空戦記。設定にツッコミどころはあるけれど些末な問題なので無視。そんなことより真鍋先生の陸戦物というだけで胸熱なのです。軍オタとしてレスペクトしているので期待はしてましたが期待以上でした。爆雷攻撃時の「投射箭」の描写とか架空戦車の車内の作り込みとか各国軍人の肩章&勲章の付け方とか、とにかくディティールがたまらないのですよ。CG全盛時代に履帯や転輪など手間の掛かる陸戦物をアナログで、しかもオリジナルの戦車をデザインして臨む心意気が嬉しい。(続く)

2013/12/18

YS-56

何とも不思議な世界。それでもいつの間にか素直に楽しめているのは乙女の魅力?それとも、豆の魅力?

2013/12/24

感想・レビューをもっと見る