天使は舞いおりた 2 (芳文社コミックス)
天使は舞いおりた 2 (芳文社コミックス) / 感想・レビュー
にゃむこ@読メ13年生
女蝙蝠の刃を交わし難を逃れた愛衣は由井正雪を頼って江戸へ。正雪の意を汲んで自ら囚われの身となり、大奥にて城主・徳川家光の夜伽役を務めることになった愛衣は、その寝床で家光を討つ。追っ手の包囲する屋敷を抜け出し、とある海岸にて女蝙蝠との一騎討ち。女蝙蝠を斃した愛衣の行方は、幕府の懸命の探索にも関わらず杳として知れなかった。スリリングな展開で一気読み。セリフがなくても対峙する緊張感が伝わってきて読み応えあり。余韻を残す終わり方もいい。
2018/03/28
kamogawaHB
くノ一忍法帖ですわ
2015/11/08
感想・レビューをもっと見る