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茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 (花音コミックス)

茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 (花音コミックス)

茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 (花音コミックス)

作家
麻々原絵里依
遠野春日
出版社
芳文社
発売日
2010-06-29
ISBN
9784832286900
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茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 (花音コミックス) / 感想・レビュー

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執事を始め使用人たちからも庭師の存在は認められ、澄人との仲も順調。関係としてはまだまだ不安定だけれど、澄人が恋愛を通して感情を表に出せるようになっていくことに、身分とか抜きにけっこう自由に振舞っている庭師の性格は必要な要素だよなと思う。今回は二人の英国旅行をメインに新たな世界をみつめたり、二人の絆を深めていく過程を少々スリリングに描いていた。澄人にはやや酷な場面も、ちょっとしたスパイス。そのあたりの庭師の奔放な言動ってゲイとしてはなかなかリアルなんだよね。個人的には巻末の執事の話がもう少し知りたかった。

2013/07/05

エンブレムT

茅島氏、なんでこんなに可愛いんだ!?喜んでる時も悲しんでる時も拗ねてる時(キャ~♪)も、全て基本は無言&無表情なのに・・・。ストイックな容貌に加え、匂い立つような色気まで伝わってきます。「この人は高貴な温室咲きのわがままな花だ」・・・成程。庭師ならではの、この独白には大納得です!この巻では、優雅な英国旅行や様々な美しい庭園の描写にウットリ。でもなにより面白かったのは、美形秘書・小泉が庭師に対してそこはかとなく黒さを漂わせてたトコですー♪おまけのショート小説と描き下ろし漫画、すっごく楽しめました!!

2010/10/05

キキハル

今回も澄人さんの様々な表情を堪能しました。お互いに相手を思いあい、その挙句考えすぎて取り越し苦労する澄人さん。慣れないやきもちに自分でもどうすればいいか分からない途惑いや、拗ねた表情が可愛くてたまりません。英国庭園の雰囲気も味わえて、私も湖水地方に行きたくなりました。また、加寿子さんが素敵な女性に描かれていたのがとてもよかった。本編後、庭師さんと二人でテーマパークに行ったのかしら?人気キャラクターよりも、彼らを眺めている方がうれしくて幸せな気持ちになれそう。それはそれでどうかとは思いますけれど・・・。

2010/07/29

saki@まったり更新中

続編ですね。前作よりさらに可愛さ倍増した茅島さまと庭師。ふたりで過ごす英国では開放的になったのか、甘い二人が見れて良かったです。

2010/07/05

セシル

【再読】表紙カラーが綺麗。雑誌も購入すれば扉絵カラーも拝見できたのに…後悔。他者には興味がなく無表情(コクとか頷くだけ;)なのに庭師の前だけに見せる甘い表情(目で訴えてるし)の澄人さんのギャップが可愛い。そして、庭師よ。お澄まし顔の裏に隠されたスネっぷりを勘違いして一人残してくなんて…うぅ。澄人さんの弱った姿に胸が痛い。愛されていてもつい服を摘んで幼子みたいに縋る行為に澄人さんの計り知れない寂しさが潜むようで切なくなった。でも周囲の皆、彼に魅了されてるから大丈夫。愛を実感して心が幸福で満ちるといいね。

2010/09/03

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