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茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ (花音コミックス)

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ (花音コミックス)

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ (花音コミックス)

作家
麻々原絵里依
(原作)遠野 春日
出版社
芳文社
発売日
2012-03-29
ISBN
9784832287952
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茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ (花音コミックス) / 感想・レビュー

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お互いの心づもりは固く、将来を見据えた上で築き上げていっている関係は嬉しい。庭師の実家で浴衣姿の二人が線香花火をしたり、雪降る庭園での時間やクリスマスイヴとその翌日など印象的なシーンがいっぱいの完結巻だった。それに澄人の表情がどんどん色気を増していくのも、見守るこちらとしてはキュンときたり、澄人のセリフもいくつか心に残るものがあった。ただ欲を言えば、お互いの呼び方がなぁ・・使用人は苗字で呼ぶのが慣わしだし、庭師は感極まると「澄人さん」って呼んでいたのに、澄人からの「お前」は、キャラ的に違和感あった。

2013/07/05

エンブレムT

茅島家スタッフ気分で彼を溺愛している私は『すれ違い』を読んで思ってしまいました。「ざまぁ、庭師!ようやく自分の傲慢さを反省したか!」と(笑)や、スタッフの皆さんは、そんな風には決して思ってないだろうけど。ましてや一心に庭師だけを見つめてる当の澄人さんは、ポーカーフェイスの下でぐるぐる考え込んではいても、反省など求めたりはしないだろうけれど。あ、秘書の小泉あたりは「庭師は澄人さんに一生振り回され続ければ良いのだ!」くらいは思ってるような気もw・・・余韻の残る良いラストでした。でも、完結しちゃって寂しいです。

2013/03/23

那義乱丸

淡々とした運びでありながら読み進めるほどに温かさが滲み出してくる萱島氏の世界が見事に表現された秀逸なコミカライズ。茅島氏のモノローグを極力避けたという麻々原さん。それ故に心情描写は難しかったと思われるけど、茅島氏の小さな表情変化が細やかに描写され、小説版では味わえない視覚的な茅島氏の可愛さが堪能できて大満足。まっさらな雪面に足跡を残しながら歩く二人のラストシーンに目を奪われた。この先もずっと二人はこうして一緒に歩いていくんだと感動!遠野さんのSSも波多野の茅島氏への溢れる愛が読めて嬉しかった!

2012/04/17

天使を愛するアカウント

コミカライズ3巻目にして、完結編。あぁあ、終わってしまった。この作品のためだけに花音買ってたくらい好きな作品だっただけに本当に悲しい。原作も既読だけど、原作は原作として、漫画版は漫画版としてこんなに好きな作品は珍しい。今回は庭師の実家訪問と、つれなくなる茅島氏に庭師が動揺する話と、プロポーズ編+おまけの小説SS。どんどん茅島氏を手放したくなる庭師にニヤニヤし、本当に可愛くて仕方ない茅島氏にニヤニヤし、もうたまらない///1、2巻同様何度も読み返すだろうな。とても素晴らしいコミカライズありがとうございました

2012/04/03

なゆ

分厚かったです。もう終わりなんですね(>ω<、)波多野さんのお話もあってよかったです。少し前に原作を読んだので、anniversaryが好きです。ほんとに庭師のことが好きな澄人さんで、でも、そんな澄人さんに飽きられたかもと驚愕する庭師も可愛かった。しばらく読みますよ!何度も(*´艸`*)

2012/03/29

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