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泣いたカラスがもう笑う (花音コミックス)

泣いたカラスがもう笑う (花音コミックス)

泣いたカラスがもう笑う (花音コミックス)

作家
糸井のぞ
出版社
芳文社
発売日
2013-01-29
ISBN
9784832288379
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泣いたカラスがもう笑う (花音コミックス) / 感想・レビュー

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オネエとノンケ男子の親友以上恋人未満な表題作は、ノンケばかり惚れてしまうその気持ちはすんごくわかるんだけど、オネエの烏丸がどうしてもKABA.ちゃんにシンクロして見えて、セリフが彼の声色で脳内変換されてしまった。で、ページ数の多かった「君の喜ぶ顔がみたい」のほうが好み。没落貴族の末裔である心優しいリーマンがワイルド&ピュアな作曲家と恋に落ちる話なんだけど、家に縛られる理性人と何者にも縛られない自由人の対比がノンケとゲイにも当てはまって、段々とほぐれていく空気感が心地良かった。2組とも彼らの未来は明るそう。

2013/05/08

辺辺

糸井さん作品2つ目。ヒット♪シリアステイストな作曲家X没落貴族編と、コメディタッチな恋愛体質オネェXツンデレノンケ編。自由奔放で諦めない芸術家キャラ描写がまさにそのもの。(とことん極めるタチとかww)過去に縛られ苦悩する没落貴族に打ってつけの希望を与えた納得いく優しくもじんわり感のあるハッピーエンド。っで、対照的にラブコメ調、お互い鈍感すぎ(www)の天然オネェの突然見せる漢っぽさが妙にツボるし、興味皆無のノンケがグルグル悩むやらテンで勘違いする所もかわいい♪リピしたくなる一冊。続きも楽しみですね。

2013/09/03

たべもも

★★★☆☆。積本崩し。初読み作家さん。表題作より「君の喜ぶ〜」の方が好き。時代錯誤な家に捕らわれてモヤモヤしている受けを明るい方へ連れて行ってくれた攻め。シリアスではなく穏やかな雰囲気が良かったです。表題作の二人は子猫がじゃれ合ってる感じでかわいい。兄がいい味出してます。

2015/04/21

チョコ大福

【まるまるさん♪】好き〜「君の喜ぶ顔が〜」おとぎ話みたい。思い出の品物も大事だけど思い出そのものが大切なのよね。「泣いたカラス〜」どちらが攻めなんだろう?やはり南だよね。あとがきのちびっこ南と烏丸が可愛すぎて!

2014/10/23

わたる

お名前ちらほらお見かけしてたけど、こういう作風の方だったのね。ササッとした絵柄が、没落貴族の話や瑛正のはっきりしない性格やふわふわとしたイメージにぴったりあってた。それとああいう感じの周りを気にしない自我がきちんとある攻めって割りと好きなんですよね。笑顔がかわいい。強引に優しくするタイプのやつや!紳士とは別の!支え・支えられながら二人が幸せに生きてくんだろなぁ。使用人とおばあさまもいい味出してる。表題は続くの?!おかまちゃん攻めがいいけどないかなぁ…

2014/02/08

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