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「超具体化」コミュニケーション実践講座

「超具体化」コミュニケーション実践講座

「超具体化」コミュニケーション実践講座

作家
小宮一慶
出版社
プレジデント社
発売日
2009-02-17
ISBN
9784833419048
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「超具体化」コミュニケーション実践講座 / 感想・レビュー

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みんと

コミュニケーション力の重要性を説いている書である。 IQが高くてもEQが低ければ、相手には上手く伝わらない。 話を聞いてもらう前提として大切なのは、聞いてもらう人の心理バリアを下げることだ。 どんなに意味の有ることを解りやすく話しても、心理バリアが高ければ話は聞いてもらえず、コミュニケーションは成立しないのだ。 メールや電話でなく、直接会って、エネルギーを伝えることも心がける。 理解は偶然、誤解は当然ぐらいの認識を持ち、相手に対しても真摯な関心を持つ。 コミュニケーションのポイントを再確認できた。

2010/11/18

村越操

再読本。「本当?」「なぜ?」「それから?」論理的思考能力が身につく魔法の言葉。曖昧な理解では論理的思考能力も身につかないので、上記の言葉を使うと良いそうです。「理解は偶然、誤解は当然」の標語は秀逸。この考えを取り入れてから、イライラが減りました。相手に伝わらなかったのは自分の伝え方に問題があるという考え方ができるようになるし、表現を変えようと頭を使っているなと実感できています。

2012/11/01

じょくぼ

「一回の流暢なプレゼンよりも、日頃の付き合いに根ざした一言、二言のほうが」力をもつというくだりが、すごくしっくりきた。読んでいる最中にたまたまタクシーに乗ったので、タクシーの運転手さんから話しを聞きだす、というのを実践してみた。わりと、うまくいった。

2009/05/01

復活!! あくびちゃん!

良書。この内容のことは、既に実践していることが多かったが、ごく当たり前のことを、ここまで分かり易く説明できる筆力に感心した。

2009/04/19

ちろりんこ

タイトルにもあるが、「東京駅への行き方を『描くように』話せますか?」との問いに、思わず動揺してしまった私。普段から「分かりやすく」を意識しているつもりだったのだが、「つもり」で終わっていたようだ。これ以外にも掲載されているコラムを読むと、自分の意識の低さを改めて感じた。

2012/07/19

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