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大前研一 日本の論点2017-18

大前研一 日本の論点2017-18

大前研一 日本の論点2017-18

作家
大前研一
出版社
プレジデント社
発売日
2016-11-12
ISBN
9784833422024
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大前研一 日本の論点2017-18 / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

24の戦略で、結論が明確にゴシ太となっているので、多忙な方はそこから先に読んでもいい。その理由を本文で読み直すという読み方をおススメできる。セカンドライフは8万時間(026頁~)。既に、1万冊以上読む時間があったので、余命は幾何かですな(苦笑)。40代後半にて組織で頭角を現すことができていないとしたら、チャンスは巡ってこない(030頁~)。そうだろうな。ま、何をやっていても組織の中で評価されるなら、そういうことだろう、と。台湾人の8人に1人は来日している(060頁)という親日ぶり。大切にしたいですね。

2017/05/12

ちょき

遅くまで読書してしまった。原因はこの本にある。国際問題、国内問題において現状を正しく認識するには良い本だと思う。執筆当時トランプ大統領の誕生は予想してなかったようでそこについてはそれなりの補完が必要。国政においても大前氏はいつも具体的な対策を示しているものの、来年も氏の言うとおりにはならない歯痒い現実を迎えてしまうのだろう。では、この本を読んで一介のサラリーマンである私は何をすれば良いのか?安心してください。それなりのエッセンスは十二分に詰まってます。たっぷり観点はもらったのでしっかり活用していきたい。

2016/12/21

James Hayashi

国内市場だけ見ているとレッドオーシャンになってしまう多くの産業。ハイネケン(オランダ)、カールスバーグ(デンマーク)など国内市場が小さく海外に出て成功している。これは昨日読んだ「クオリティ国家」(大前著)の繰り返しになるが参考になった。ミツカンとカルビーは海外に果敢にチャレンジ。東西ドイツの経済格差を問題なく統一したのはコール首相。そろそろ行き詰まりか。米国がイランに圧力を高めているのはサウジとイスラエルからのロビー戦略。米国とイランで戦争にならなくても、イスラエルが手を出してくるかも。

2019/07/24

ほじゅどー

★★★言うべきことが言えない空気が充満している社会は不健全。右とか左とかでなく、自分が何を知っていてそれに基づいてどう考えているかを表現するのは大切なこと。そういうインテリジェントな社会を取り戻さなければ「いつか来た道」に再び足を踏み入れることになるだろう。大前研一流「自分を変革する」3つの方法。1.去年の手帳を取り出して、時間の使い方を見直してみる。2.住む場所を変える。視点が変わる。3.付き合う人を変える。一番役立つのは自分と違う発想をする人。

2017/03/03

naobana2

【図書館】大前研一、下から読むか?横から読むか?(言いたいだけ)読み方によっては日本ヤバイと焦らせる内容にもとれるが、章によっては今の仕事で人脈作って定年後も働けるようにしろと前向きなことも書いてあります。難しかった。

2017/08/26

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