わがセブン秘録
わがセブン秘録 / 感想・レビュー
5 よういち
セブンイレブンの創業者である著者が、自らの轍を語る。◆「未来に向かって敷かれたレールはない。道は自分で作るもの」を信条にして生きてきた著書の敷いてきたレールに学ぶ。◆今や当たり前のように存在するコンビニも、セブンイレブンの創業当初は数々の反対意見にも遭ったようだが、そこで信念を貫いて成功へと導いたことは、まさにイノベーションと呼ぶに相応しい。◆既存の常識や概念の延長線で物事を考えず、「一歩先の未来像の中に可能性を見出だす。」/不便・不満・不都合を、便利・満足・好都合に変えるには何と何を結びつけるか。
2020/07/20
645TJC
仕事観、人生観が参考になった。人生・仕事共、未来の理想像を起点に考える。①何事も自分でレールを作る。この先自分はどうなりたいのか、過去の慣習でなく未来の理想像を起点に発想する。逆に今を生きる生き方でもいい。日々目の前の事に懸命に取り組み積み上げる(著者はこれ)②楽な方へでは時代に取り残される。変化の時代に楽ほど危険はない③失敗の回避でなく成功を目指す。失敗してもすぐに忘れて仕切り直せば良い。仕事に失敗はつきもの。好条件でなければ全てに成功する事は無理。失敗の回避は行動を制限する
2017/02/12
NORI
お客様の為にということでなく、お客様の立場になって考えるということが大事である。名誉顧問である鈴木敏文さんの考え方は好きやな♪『本質』を見据えれば、『 目的』と『 手段』をごちゃ混ぜにならない!仕事でたまに目的と手段がごちゃ混ぜになることもあるので、気を付けていきたいです。
2017/01/29
ブルーシャガール
なんてつまらない本なんだろう。買って損しました。セブンの戦略で成功したことを自身の信条通りになったって言いたいだけ。
2017/05/27
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顧客第一主義を謳う経営者は多いが、これほどまでにお客様の立場でビジネスを取り仕切れる人はいないのでは。
2020/07/09
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