大前研一 新しい消費者 ―ネットを味方にできないビジネスは消滅する (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書 7)
大前研一 新しい消費者 ―ネットを味方にできないビジネスは消滅する (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書 7)
- 作家
- 出版社
- プレジデント社
- 発売日
- 2018-06-28
- ISBN
- 9784833422680
大前研一 新しい消費者 ―ネットを味方にできないビジネスは消滅する (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書 7) / 感想・レビュー
のぼる
第二〜五章については四社の社長によるプレゼン、質疑応答形式であったが、ここに大前氏の分析等も欲しかった。
2018/07/26
TAKA0726
大前研一→日本1700兆円の個人金融資産大半は60歳以上が所有、裕福高齢者が安心して使える施策を掲げるべき。トランプ支持者は米国の競争に負けた人たち。中国の爆買いが減ったのは60%の関税。物々交換アプリ、本のスピラル、いいねのクリップ、提供できるスキル交換デキルトレード、地域交換サイトジモティー。中国W11の売上1位はユニチャームのムーニー、2位ミキハウス子供服、8位花王メリーズ。やんちゃなジジィのヤンジー、無印良品はこれがいいではなくこれがいい。大戦略は「役に立つ」。観光業の期待大の企業「フリープラス」
2018/08/05
どん
大前研一は1章のみ、2~5章は、「ヤオコー」「無印良品」「ABEJA」「FREEPLUS」の各社の会長、社長から、どう消費者に向き合ってきたか、どう捉えているかが紹介されている。 「ネットを味方にできないビジネス」という題には直結しない事例もあったが、変わらないものと変えて行くものが何かがわかるように思う。 基本的なことだが参考になる。
2018/09/09
もりの
時代を読むって大事。新しいことにも恐れずにチャレンジしてみる。ビッグデータ関連は面白かった。
2019/05/21
Shiro
デジタルに関連した技術・サービスの普及に伴う消費者の変化とその中での先進プレイヤーによる取り組みが開設された本。序盤の消費者の変化については、経済誌を読んでいれば誰でも知っているような内容ではあるが、C2Cや越境EC、インバウンド需要等の基本的なトレンドが定量・定性的に語られており、先進プレイヤーとしては、ヤオコーや、無印、ABEJA(小売り向け画像解析では有名。近年製造業等へも拡張中)、FREEPLUSという、王道・異色混在の組み合わせ。タイトルとあまり合っていない事例もあったが参考にはなる。
2018/08/19
感想・レビューをもっと見る