THE HOPE 50歳はどこへ消えた? 半径3メートルの幸福論
THE HOPE 50歳はどこへ消えた? 半径3メートルの幸福論 / 感想・レビュー
ehirano1
これはまさにそのほぼド真ん中にいる私にはガンガン響きました。書いてあることがもうそのまんますぎて食い入るように読みました。これは短期的定期で再読する必要があると思いました。では、またそのうち直ぐ!
2024/10/09
スリカータ
ニュースステーションのお天気お姉さんをしていた河合薫さんが某webサイトに掲載していたコラムがとても良くて、元になる本書を読んでみた。豊富な参考文献と引用。暫くテレビでお見掛けしない間にしっかり勉強されたと感心した。「孤独」にはロンリネスとソリチュードの二種類あること。私は自分の意思で関わりの扉を自由に開け閉めできるソリチュードを目指したい。50歳から活かされるのは「暗黙知」。これまでの経験を踏んだ上での勘や判断、と私は理解した。50歳を超えた人、これから50歳を迎える人に勇気が湧く本だった。
2022/05/15
はやたろう
会社的にも、社会的にも、家庭内でも居場所がみえにく50前後の中年に向けたエール。近しい周りとの心の触れ合いが大切だそう。かわってるけどね。
2023/01/07
taverna77
タイトルは、若かりし頃に思い描いていた50歳は、どこへ消えたのか?と言う意味。久しぶりにこの手の本ではスマッシュヒット。SOC=Sense of Coherenceが幸福度に寄与するという考え方は、首肯のオンパレード。「年取ったなぁ、最近」と疲れを感じている全ての中年におススメの一冊。まだ終われない、まだ終わらない、まだ終わりたくない!と思える一冊。
2022/04/05
kazu
正直読むのに苦労した。途中何を伝えたえたいの分からない事だらけだった。SOCも「世界は最終的微笑んでくれる」と解釈されてるが、最後まで良く意味が分からなかった。しかし読み終わった後は何となく、人生そんなに悪くないとは思えた。50歳を目前に天命を知るどころか迷いに迷ってる人生だけど、半径3メートルを見れば浮き沈みはあるものの助けられて愛されて生きている。これからは、仕事面でも、私生活でも、与えて生きたいと思う。本内容は理解できなくとも、何歳でも読むと良いと思う。読み終われば、人生そんなに悪くないと思えるから
2022/05/27
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