BATNA 交渉のプロだけが知っている「奥の手」の作り方
BATNA 交渉のプロだけが知っている「奥の手」の作り方 / 感想・レビュー
TM
交渉学にいう「BATNA」を軸に,交渉全般について解説した本。いわゆるハーバード流交渉術がベースになっている。解説自体は非常にわかりやすいので,交渉論を学ぶ最初の1冊にも向いていると思う。
2023/07/18
☆ツイテル☆
フライヤー
2022/09/29
sho
射手矢氏が執筆した第二章の企業間や国家間の交渉については興味深い内容だったが、齋藤氏の執筆パートはいつもの人文科学テイストなゆるーい感じで、BATNAというより、多面的な思考が大事だよ〜という緩い人生論のような内容だった。BATNAとネゴシエーションを学びたければ、他にもっとよい本がたくさんあるように思われる。
2023/02/14
富士獣
交渉学におけるいわゆるBATNA(Best Alternavive to Negotiated Agreement. 目の前の相手と交渉妥結する以外の最善手)にフォーカスした本。BATNAに1冊割いた一般向け日本語書籍というのはおそらく他になく、ユニーク。内容としては、交渉スキルの向上そのものよりも「BATNAという概念を知り、日常的に意識することで、色々な場面での考え方をどう変えられるか」に重点を置いている。読み物としては面白いけど、交渉術の本ではないので、そこを求めて読むと肩透かしかも。
2022/09/27
YPG
交渉の7つの鍵 ①利益(何を優先するか) ②オプション(合意のための選択肢) ③根拠 ④BATNA(合意できなかったときのカード) ⑤合意 ⑥コミュニケーション ⑦関係 これを相手の立場、交渉の場をぼんやりイメージしながら埋めていく。
2023/02/09
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