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かえるのエルタ (福音館創作童話シリーズ)

かえるのエルタ (福音館創作童話シリーズ)

かえるのエルタ (福音館創作童話シリーズ)

作家
中川李枝子
子どもの本研究会
大村 百合子
出版社
福音館書店
発売日
1964-05-15
ISBN
9784834000306
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かえるのエルタ (福音館創作童話シリーズ) / 感想・レビュー

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keroppi

かえる🐸が登場するお話なので読んでみた。道で拾ったかえるの人形と夢の世界に入っていく。私も小さい頃、かえるの人形を大切にしていて、その頃のことを思い出し、とても懐かしくなった。

2024/07/22

あたびー

keroppiさんの感想を読んで突如この本のことを思い出し購入。落ちていたかえるのおもちゃを拾ってエルタと名付け大事にするかんた。雨が降るとエルタは動き出して2人の冒険が始まります。最後はハッピーエンドだけど、エルタはお城へ行ってしまって、かんたは寂しいだろうなあと思いました。らいおんみどりも出てきます。

2024/07/29

うー(また遅くなります)

随分前に読んだ時「つまらない本だ」と感じたが、今回はこの世界を楽しめた。赤い目のおもちゃのカエルにエルタと名付けたかんた。大好きな雨が降ってきて、おもちゃのふりして黙ってられなくなったエルタが歌い出し、2人は船に乗り込み【うたえみどりの島】に出発!。。会話がかわいく、「カタツムリ先生が家を背負ったままどこにでも行ってしまうので病人が出た時に探すのが大変」には大笑いしてしまった。

2021/05/30

seraphim

ある時、かんたは赤い目のかえるのおもちゃを拾う。かんたはかえるにエルタと名付け、いつも一緒に過ごすようになる。ある雨の日、かえるのエルタは歌い出し…。物語を読みはじめる頃の子どもにぴったりの童話。現実から空想の世界へとすんなり行き来できる。途中、ドキドキするシーンもあるが、最後はもちろんお家に帰ってくるので安心して読めた。行って帰る物語。楽しいお話だった。

2016/03/19

みっくす

現実と空想がごっちゃになっていて、不思議な話なんですが、待ち受ける展開が楽しい。特にらいおんみどりの発言に5歳の息子はウケてました。くみこちゃんはポニョに出てくるくみこちゃんとキャラもかぶっていて、しゃべり方をマネしてました。長いので読み聞かせはめちゃくちゃ大変でしたが、5歳の息子は気に入っていました。もうこんな本を楽しめるようになったんだなぁと感慨深くもありました。らいおんみどりの日ようびも早速借りました。

2016/06/08

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