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ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

作家
中川李枝子
中川宗弥
出版社
福音館書店
発売日
1965-07-01
ISBN
9784834000443
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ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ) / 感想・レビュー

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Willie the Wildcat

(SG日本人会の図書館で発見!)なんと懐かしい・・・。自身の幼稚園以来の再会!先生に読んでもらってから画用紙を何枚も張り合わせて”かば”(きりんではありません・・・。)をクレヨンで描いた記憶がある。読み直してもクレヨン山がお気に入り。なんだか夢がある。印象深いのは「キリカの家」。何か特徴がある訳ではないんだけど、長年頭に残っていた・・・。キリカにぴったりだからかなぁ。それともるるこのやさしさなのかなぁ・・・。

2012/06/09

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

女の子が一枚の大きな紙からつくったももいろのきりん。クレヨンで目と口を描いて仕上げをすると生命が輝き始めました。『キリカ』と名付けられたきりんは女の子の願い通り、世界一力が強くて、走れば桃色の風のようです。唯一の弱点は水に弱いこと。雨に濡れて色が褪せてしまったキリカのために、山の向こうのクレヨンの木を目指します。『ぐりとぐら』の中川季枝子さんと、『ノンちゃん雲に乗る』の挿絵を描いたご主人の中川宗弥さんの共作。紙とクレヨンがあればどんな願いも叶うという夢のあるストーリー。1965年7月初版。

2015/12/26

江藤 はるは

ただ 幸せが一日でも多く 側にありますように

2020/02/29

よこたん

“ほんとうに、へやじゅう、やわらかなももいろのひかりでいっぱいでした。かべにならんでいる、るるこのつくったどうぶつたち、そしてるるこまで、ももいろでした。” とても大きいももいろの紙で、るるこが作った大きなきりんが喋り、動き出す。ももいろだから可愛い女の子きりんなのかと思ったら、なかなかに勇ましい男の子だった。それでも、紙のきりんゆえの弱点はあって…。クレヨン山にある、色とりどりのバナナのような形のクレヨンがなる木が素敵で、一本もぎ取りたくなる。きれいな色になれて、雨にも強いクレヨンを塗ればもう無敵?

2017/10/12

HIRO1970

長男が小さい頃に読みました。

2005/01/01

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