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ベンジャミンバニーのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 2)

ベンジャミンバニーのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 2)

ベンジャミンバニーのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 2)

作家
ビアトリクス・ポター
Beatrix Potter
いしい ももこ
出版社
福音館書店
発売日
1988-04-01
ISBN
9784834003024
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ベンジャミンバニーのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 2) / 感想・レビュー

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keroppi

ピーターラビットが、ベンジャミンバニーと一緒に、前巻でカカシにされたピーターの服を取り戻しに行きます。いろいろと大変な目に遭います。お父さんのベンジャミンバニー氏の強いこと。

2022/04/04

どぶねずみ

ピーターラビットの絵本2巻目。展示会で紹介されていなかった話だからとても新鮮。いたずらっ子ピーターラビットの周りには親戚も友達もたくさんいる。マクレガーさんに案山子にされてしまったお気に入りのブルーの服を取り戻せたのは良かったけど、マクレガーさんに近づかなきゃいいのに、毎回ヒヤヒヤさせられそうな予感しかない。お父さんのベンジャミンバニーさんに助けられたけど、とても厳しそうなお父さん像。動物をモチーフにした話でもほっこりするよりはドキドキヒヤヒヤする方が多く、これから読み続けるのも何だか緊張するなぁ。

2022/05/01

ベンジャミン・バニー氏には敵わない息子くん。お父さんは肉食のネコにも向かっていって、立派だなぁ。

2020/07/31

クナコ

初読。ピーターラビットのいとこ、ベンジャミンバニーが主人公。ベンジャミンラビットでない理由はただの語感の都合だろうか。本書だけ読むと弱虫なピーターと豪胆なベンジャミンの組み合わせに思えるが、前作でピーターも1人で冒険していたのだから、純粋に前回の失敗ゆえの一時的な臆病風だろう。2人よりさらに豪胆な父ベンジャミン氏が子うさぎたちの両方ともを躊躇なく叱ったことからみても、いらずらコンビであることに間違いはない。後続の絵本でのベンジャミンの再登場を願いたい。前作同様美しくもコミカルな絵柄が愛おしい。

2020/01/10

おはなし会 芽ぶっく 

3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】ピーターラビットの絵本を選書。世界で1番有名なウサギ(みんな名前は知っていたけれど、話は知らない)、映画を見た子も数人いました。シリーズから1冊ずつ貸し出しにしています。思っていた以上に読みたい!と言ってくれました。 1巻と続いているので、借りる子はセットで。ピーターのいとこベンジャミンのおはなし。服を取り戻そうとするも捕まり、かごの中に閉じ込められる(5時間)

2021/12/17

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