こねこのトムのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 4)
こねこのトムのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 4) / 感想・レビュー
keroppi
ピーターラビットの絵本4巻目だが、ピーターラビットは出てこずに、猫たちのお話。わんぱくな子猫たちと子猫たちに振り回されるお母さんが、なんとも微笑ましい。
2022/04/11
どぶねずみ
ついにウサギではない仲間が主人公だ。ここでも子どもは決まっていたずらっ子だ。ネコの子ども、トムも何やらやらかしてしまう。かわいい服を着たぽっちゃりトムだが、ボタンが全部外れてしまい、イタズラを繰り返しているうちに服が脱げてしまった。そこでアヒルのドレークに服を取られてしまうが、このドレークがトムの服を着ても、ちっとも似合わないし、ボタンがないから結局脱げてしまう。子どもの服って何枚あってもたりない。不意に卸し立てての服を汚したり、どこかに引っかけて破いたり。かわいい子どもにまた出会えて楽しかった。
2022/05/03
♪みどりpiyopiyo♪
あるところに3びきの子猫がいました。名前をミトンに、トムに、モペットといいました。いい服を着て外に出された3匹は…。■トムかわいい♡ 小さな子に「おとなしくいい子にしてなさい」って、そりゃ無理だよね 笑。■ポターがこの本を書き始めたのは、湖水地方のソーリー村にあるヒルトップ農場を購入して一年たった頃でした。この本では、ヒルトップ農場の家と庭がそのまま描かれています。トム達が住んでいるのはヒルトップの家で、彼らが遊びたわむれているのはポター自身が手がけた美しいお庭。いつか訪れてみたいなー。■石井桃子さん訳。
2016/09/04
ごへいもち
おかあさん、それは無理というもの
2021/04/08
花林糖
ピーターラビットの絵本④ 元気すぎる子猫たちがとても可愛い。お母さんが子猫の顔を洗ったり、ブラッシングしている絵がお気に入り。
2016/02/27
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