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りすのナトキンのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 10)

りすのナトキンのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 10)

りすのナトキンのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 10)

作家
ビアトリクス・ポター
いしい ももこ
出版社
福音館書店
発売日
1988-04-01
ISBN
9784834003673
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りすのナトキンのおはなし 新版 (ピーターラビットの絵本 10) / 感想・レビュー

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keroppi

りすのナトキンは、どうして尻切れ尻尾になったのか。はみ出しもので、礼儀知らずのナトキンは、それはそれで魅力的。

2022/05/05

どぶねずみ

明日世田谷美術館の『ピーターラビット展』を鑑賞するための予習として。ピーターラビットができるまでの本を見たかったが、あまり予習を決め込むと逆に明日が楽しめなくなるから、今日はこれぐらいで(笑) 本書ではピーターラビットの仲間のリスの話で、協調性のない仲間はどうなってしまうのかを描いたリアリティあるちょっと怖い話。フクロウのブラウンじいさんは、ナトキンをどうしたかったんだろう? リスたちの土産にネズミを持って行くくらいなので、やはり食べようとしていたのか? 子どもには刺激が強すぎます(汗)

2022/04/23

クナコ

初読。3つ続いたねずみの話のあとは、初出の動物。りすのナトキンの話。「こわいわるいうさぎのおはなし」に通じる教訓めいた話だった。無作法について何も言われないのは、決して許されているわけではない。いつも黙って何も言わない人は、いつも大目に見てくれいるだけ。好き勝手されても何もできない弱者ではない、ということか。にしても「こわい〜」といい、報いを受ける動物は、どちらも服を着た動物でないのだ、と気になった。あえて他のりすたちと同じ姿でも、仕草でいたずら者ナトキンを描き分け表現する作者は本当に絵がうまい。

2020/04/18

おはなし会 芽ぶっく 

3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】ピーターラビットの絵本を選書。世界で1番有名なウサギ(みんな名前は知っていたけれど、話は知らない)、映画を見た子も数人いました。シリーズから1冊ずつ貸し出しにしています。思っていた以上に読みたい!と言ってくれました。 アカリスのナトキンがしっぽが尻切れな訳。

2021/12/17

遠い日

りすのナトキン、おばかさん。礼儀も知らず、悪ふざけ。ふくろうのブラウンじいさんの堪忍袋の緒が切れても、それは全くナトキンのせい。しっぽの受難は、よくそれだけですんだなぁというレベルだ。ナトキン、懲りないおばかさん。

2013/03/20

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