おそうじを おぼえたがらないリスのゲルランゲ (世界傑作童話シリーズ)
おそうじを おぼえたがらないリスのゲルランゲ (世界傑作童話シリーズ) / 感想・レビュー
mocha
むかしばなし風のお話だけど、教訓話とは真逆のストーリー。ちっちゃくて生意気なリスに振り回される高潔な(そしてお間抜けな)オオカミが不憫だ。1973年刊行。当時の童話って〈ちびっこの逆襲〉的なものが多い気がする。堀内誠一さんの絵があまりにかわいくて、ゲルランゲのことが憎めない。
2020/09/21
ずっきん
何が何でもおそうじをしたくない強情な子リスの話。この斜め上っぷりいいね。面白かった。
2020/10/30
tokotoko
★フランス★初版は1973年!何と!42年前になります。でも、全然古いって感じがしません。テーマがタイトルの通り!「おそうじを絶対覚えたくありません。」と言い張るリスの子の物語・・・だからでしょうか?昔も今も、駄々っ子健在!!って、何だかおかしかったです。けど私、最近、駄々っ子をからかうのが、とても楽しくなりました。駄々の『ツボ』は、実は意外に素直で、見つかったらスゴク可愛い。この本の『ツボ』もね・・・あっ!これは内緒に・・・しなくっちゃー!!
2015/12/23
♪みどりpiyopiyo♪
以前 読んだ本です。■この子、むっちゃかわいい♪ 利発で 聡明で 自立心があり まっすぐで、幼いながらも自分を信じて生きてる感じが とても素敵。読後は 楽しくも清々しい気持ち ( ' ᵕ ' )♪
ねむねむあくび♪
図書館の本♪子供の頃に読んで、お気に入りでした。本友さんの感想を読んで、何十年ぶりに読みたくなりました♪(*^。^*)生意気で頑固なリスのゲルランゲは、お掃除が大嫌い。家を出てオオカミに捕まりますが…。海外の作品なのですが、絵は堀内誠一さんだったのですね!!(*゜Q゜*)堀内さんは、ぐるんぱの幼稚園や、ロボットカミイの絵も手がけています。生き生きとしたリスが可愛い絵本です♪オオカミは可哀想ですが(笑)(^w^)
2014/03/30
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