グロースターの仕たて屋 新版 (ピーターラビットの絵本 15)
グロースターの仕たて屋 新版 (ピーターラビットの絵本 15) / 感想・レビュー
keroppi
表紙がネズミなので、ネズミの仕立て屋かと思ったら、人間が主役だった。人間がこういう風に出てくるのは初めてか。しかも、ネズミがその仕立て屋を助け、そのネズミを見てネコが改心する。人間と動物の交流を描くクリスマスストーリー。
2022/05/05
クナコ
初読。人間とねずみとねこの登場するクリスマスストーリー。これまで脇役としてのみ登場していた人間が初めて主役に近い形で登場。ただし半擬人化された動物との完璧なコミュニケーションはできない様子。それでも意識無意識のうちに共存関係を築いている姿は微笑ましい。いじましく仕事をする仕たて屋も、臍を曲げるねこも、知らん顔をしながらしっかり恩返しをするねずみも、全て愛おしい。「あな糸がたりぬ」!
2020/07/16
ごへいもち
クリスマスらしい本。ひねりはあまりないけど
2021/04/20
おはなし会 芽ぶっく
3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】ピーターラビットの絵本を選書。世界で1番有名なウサギ(みんな名前は知っていたけれど、話は知らない)、映画を見た子も数人いました。シリーズから1冊ずつ貸し出しにしています。思っていた以上に読みたい!と言ってくれました。 年よりの仕立屋グロースターさん(人間登場)は、クリスマスまでに仕立てなくてはならない服があるのに、病気になってしまい…。ねずみたちが手伝ってくれる『くつやとこびと』的なおはなし。 【SDGs3 すべての人に健康と福祉を(病気・怪我・医療)】
2021/12/17
koo*
大掃除の間に大好きな話を再読。童話『小人の靴屋』と似てるけど全然違う(どっちも好き)。鼠がお裁縫をしてる姿を想像すると可愛すぎる♪
2014/12/31
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