旅の絵本 (安野光雅の絵本)
旅の絵本 (安野光雅の絵本) / 感想・レビュー
やま
旅の絵本 1977.04発行。 この本は、旅の絵本です。字はなく、絵のみで物語を書いていきます。絵を見て、私が旅をします。 私の旅は、ボートでひなびた土地に上がり、そこにボートを置いて村人から馬を買います。 その馬に乗って、葡萄酒を作る村を通り。学校の側で徒競走が行われています。村の人が総出で生徒を応援しています。私も応援したくなりますが、先を急ぎます。 あ・・・、川で水浴びをし、川原で憩っています。私も一休みしたくなります。 城門を入ると、町に着きました。城門のなかは、にぎやかで人々が輪に ①➁へ続く→
2020/07/12
馨
中部ヨーロッパの田舎風景がめちゃくちゃ素敵な絵本。文字はなし。シリーズものみたいなので全作読破してみたくなりました。観光地を巡るのももちろん良いですが、そこに住む人たちの、普段どおりの普通の生活の光景を見て知ることって楽しいなと思います。
2017/05/04
KAZOO
安野さんの昔の代表作シリーズであったこの本を読みなおそうと思い手に取りました。本当にきめ細かな筆使いと色彩がやさしい色合いで見ているだけでゆったりした気分になります。中部ヨーロッパ編ということでドイツのような感じもします。
2016/04/16
紫 綺
文字のない、ヨーロッパの風景をのどかにきめ細やかに描いた大人向けの絵本。自分が鳥になって気持ちよく旅してる気分になれる。
2016/05/08
Willie the Wildcat
一見、旅人を中心にした中世ヨーロッパの旅の風景。実はそれぞれのページに”隠し絵”のような要素がたっぷりつまってる。それを子供と探すのが楽しみ。恐らくまだまだ全てを見つけてないんだろうなぁ・・・。安野氏の後書きも印象深い。ぶらっと1人旅に出たくなるなぁ・・・。(笑)
2012/05/20
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