星の本 (福音館の科学シリーズ)
星の本 (福音館の科学シリーズ) / 感想・レビュー
(C17H26O4)
昨夜はどうにも眠れなくて。読みかけの本の続きを読もうかとも思ったけど、素敵なこと、思い出しました。双子座流星群の極大日。月明かりのなくなった深夜3時すぎまで待ち、たくさん着込んで外へ。思ったよりも空が明るかったのと、空全体に薄く雲があったのかもしれなく、2、3等星くらいまでしか見えない条件でしたが、それでもいくつかの流れ星を観ることができました☆彡(関係ないけどわたし双子座)。 この『星の本』は赤と青のセロファンの立体メガネがついていて、全天のたくさんの星々を等級や距離を感じながら立体的に楽しめる本です。
2021/12/14
おはなし会 芽ぶっく
『科学絵本の世界100』 https://bookmeter.com/books/17352066 で知った本。近郊の図書館にありましたが、閲覧のみでした。もしかして付属の立体めがね(赤と青のレンズ)がないかも?と持参しました(なにかのオマケだったもの)。ついていたのですが、古く(初版本1986年)劣化していたので、持参して良かったです。見事に立体になりました!星空なのに背景が紫って変わっているなぁ、と思っていましたが、紫だからこそ美しいのだと思います。欲しくなっちゃいました。
2021/05/06
なか
付属のメガネを通して見ると、星座が立体的に見える絵本。見開き左側のページは、星座の絵が描いてあり分かりやすい。それをじっくり見てから右側の星だけが描いてあるページを見ると、なんとなく星座に見えるような気がしてきて楽しかったです。無理があるなあと思う物もありましたが。笑 星座を考えた人の想像力の豊かさに想いを馳せてみたり。夢のある本です。
2014/11/13
ダンスにホン!ころりん
19860630初版発行 140115読了 オリオン座の下の右向きのうさぎ、その左隣のおおいぬ、上のいっかくじゅう、こいぬ、その上のふたごをまず探そうっと。はくちょうからいるか、ペガサス、やぎもみつけたいし、エリダヌスからくじらも見つけられますように…
2014/01/05
a19
天にきらめく光の粒…明るい星があり、暗い星がある。そして遠い星があり、近い星もある。こんな言葉で始まるこの本。2600個の星を立体化した不思議な本。赤と青の立体眼鏡で全部のページを眺める。近い星、遠い星、大きな星、小さな星――天体が浮かんでいるような不思議な空間が生まれる。
2014/01/02
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