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カルアシ・チミーのおはなし (ピーターラビットの絵本 18)

カルアシ・チミーのおはなし (ピーターラビットの絵本 18)

カルアシ・チミーのおはなし (ピーターラビットの絵本 18)

作家
ビアトリクス・ポター
いしい ももこ
出版社
福音館書店
発売日
1983-06-25
ISBN
9784834009361
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カルアシ・チミーのおはなし (ピーターラビットの絵本 18) / 感想・レビュー

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keroppi

ハイイロリスの夫婦とシマリスの夫婦の話。冬を迎える前にクルミを集める姿は、手島圭三郎の絵本のよう。仲違いしてそうで仲良しの二組の夫婦がなんとも微笑ましく可愛い。

2022/05/06

おはなし会 芽ぶっく 

3年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】ピーターラビットの絵本を選書。世界で1番有名なウサギ(みんな名前は知っていたけれど、話は知らない)、映画を見た子も数人いました。シリーズから1冊ずつ貸し出しにしています。思っていた以上に読みたい!と言ってくれました。 ハイイロリスのカルアシ・チミーと、カルアシ・カアチャン夫婦は冬支度中、鳥に木の穴に入れられてしまう。中には先客のシマリスがいて…。

2021/12/17

クナコ

初読。リスの貯食の話。森の生き物の冬の貯食については有名なので、本書以外にも幼い頃にいろんな絵本を読んだ気がする。大抵は、うっかり忘れて木が生えて、という流れだったが泥棒として追われるのは斬新。斬新と感じるのに描かれたのは本書の方がずっと古いはず。これは著者のユーモアだろうか、お国柄だろうか。服を着たリスの挿絵を見るたびに、どこかで何度もこの姿を見たことがあるという既視感が湧いた。すぐに思い当たった。シルバニアファミリーのリス一家シリーズ。尻尾はないけれど、意外と実物に忠実だったのだなあ。

2020/08/15

遠い日

ハイイロリスのチミーと妻のカアチャン。冬を前にクルミを集める毎日。変な歌を歌う鳥のせいで、大変なめにあう。チミーのせいで、これまた大変な思いをしたシマリスのチピーも、なんだかお気の毒。秋深くの森の椿事。

2013/04/29

おと🐾

子どものころ、カルアシ・チミーから名前をもらったチミーという名前の猫を飼っていました。猫のチミー(雄)は振られた雌猫の産んだ子猫を大事に育て上げ、最後まで慕われていたなぁと懐かしく思いました。

2023/06/12

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