めのまどあけろ (幼児絵本シリーズ)
めのまどあけろ (幼児絵本シリーズ) / 感想・レビュー
Kawai Hideki
娘がまだ6ヶ月で、絵本の読み聞かせを始めたばかりの頃に手に取った絵本。詩のリズムの良さが魅力。当時は長新太の絵本も読んだ事がなかったから、今振り返ってみると、この絵本での長新太はかなりおとなしめ。おかげで、谷川俊太郎の詩のリズム感が全面に出ていてとても良い。娘も何か記憶に残っているらしく、食いつきが良かった。「いちばんボタンとおりゃんせ」とか「せっけんさんがすうべった」とか、口ずさんだりして嬉しい。
2014/10/26
♡
谷川俊太郎さんの作品が好きな人や長新太さんの作品が好きな人にオススメの1冊です!文章が長く、韻を踏んでいるので、ややこしい様子で娘ちゃんの1人読みは途中で放棄しちゃいます。ママは、ゆっくりぼそぼそ念仏のように入眠前に読み聞かせをすると結構な確率で、眠たくなる娘ちゃん‥笑。韻を踏んでいるので読み方を変えるとリズミカルに。谷川俊太郎さんと長新太さんの独特の世界観が混ざり合って豪華な作品です。親子で一緒に繰り返し読みたくなる癖のある素敵な絵本です!
2022/09/18
><
初版1984年。朝から夜までの子どもたちの1日。長さんのイラストと谷川さんの言葉あそびが一冊になった絵本。
2014/04/27
たーちゃん
詩のリズムが読んでいる私は心地よかったけど、息子は途中で飽きてきて早く早くと言わんばかりにページを捲られてしまった…。
2020/08/14
Kawai Hideki
朝起きてから夜寝るまでの様々なシーンに関する言葉遊び的な詩集の絵本。音読した時のリズム感や頭にこびりつく感じが半端ない。さすがは谷川俊太郎。別格である。
2013/06/29
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