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そらとぶ こくばん (福音館創作童話シリーズ)

そらとぶ こくばん (福音館創作童話シリーズ)

そらとぶ こくばん (福音館創作童話シリーズ)

作家
ねじめ正一
山口 マオ
出版社
福音館書店
発売日
2004-04-30
ISBN
9784834010008
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そらとぶ こくばん (福音館創作童話シリーズ) / 感想・レビュー

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mug

2年1組の黒板は誰にも見てもらえず、先生にも使ってもらえない。それに嫌気がさし、夢である「おうさまのしょくたく」になるため教室を抜け出すことに。えいやーと空を飛び、無事お城を発見したけれど…。 *長すぎる体を扱うのが大変そうで、それがまた面白い。笑ってしまうんだけど、最後には“あなたを必要としてくれる人は必ずいるよ”というメッセージを感じられて、心が温かくなる。

2021/01/06

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

『わにわにシリーズ』の山口マオさんの絵に惹かれて。にねんいちくみの黒板は、王さまの食卓になりたくて教室から逃げてしまう。黒板が飛ぶという発想が面白い。王さまの食卓ではなかったが、必要とされる場所に行くことが出来ました。物はちゃんと使われる所が一番。

2020/11/17

ふじ

息子がゾロリを読み終わってしまったので、次なる児童読み物、とおもったが、反応は「ふつー」。僕学校では絵本を主に読んでるとのこと、ゾロリとおしりたんていは特別らしい。学校で雑に扱われる2年1組の黒板が、王様の食台になりたいと飛んでいっちゃうお話。シュールと思いきや、ラストは案外良い話。

2020/06/06

くり坊

読み聞かせ本。絵主体の本でなくても大丈夫そうで、少し長めのお話が良さそうなときは、これかな。ねじめ正一、しみじみ多才だ。

2014/08/11

頼ちゃん

これはぜひ2年1組に読んであげたい。

2017/10/20

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