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くじらのだいすけ (こどものともコレクション)

くじらのだいすけ (こどものともコレクション)

くじらのだいすけ (こどものともコレクション)

作家
天野祐吉
梶山俊夫
出版社
福音館書店
発売日
1998-03-01
ISBN
9784834014976
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くじらのだいすけ (こどものともコレクション) / 感想・レビュー

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Naomi

「むかしむかし、くじらがまだやまにいたころのおはなしです」・・・びっくり設定の始まりです。相手思いのだいすけくん、自分にとっても、みんなにとってもいい生き方が見つかりました。だいすけくんの親は、どんなだったんだろう?大きかったのかなぁ。

2016/02/06

><

初版1998年。くじらが山にいた頃のお話。山???と最初はめんくらいましたが、読み進めていくと、な~るほど。そういう理由で、山から海へと住処が変わったのですね。身体が大きく、優しい心の持ち主のくじらさん、ならではのお悩みがあったようです。

2015/04/25

ume 改め saryo

絵:梶山さん(^^)/ 何とも柔らかく、温かい画風ですね。 天野さんの文と寄り添っている。 きっと人柄が出ているのでしょうね。 ユーモアもたっぷりで、船に乗ったクジラの画をはじめてみました(*^0^*)/

2014/08/01

遠い日

くじらがどうして海に棲むようになったのかを、昔話仕立てで語る。大きな体でみんなの邪魔をしたと思い込んだくじらのだいすけ。山のみんなはちっとも気にしていなかったけれど、のびのびと動ける海のほうが、だいすけにはお似合いかもしれない。梶山さんの絵は、線といい色といい、絶妙だ。

2014/08/25

舟江

天野勇吉先生が、クジラは昔、山に住んでいた。という新説を立てられました。hahaha....。山で何を食べて生活しておられたのかな?考えると今晩寝れなくなります。hahaha....。

2021/02/15

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