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ぼくはいろいろしってるよ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)

ぼくはいろいろしってるよ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)

ぼくはいろいろしってるよ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)

作家
アン・ランド
ポール ランド
Ann Rand
Paul Rand
青山南
出版社
福音館書店
発売日
1999-07-15
ISBN
9784834016147
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ぼくはいろいろしってるよ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本) / 感想・レビュー

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たーちゃん

題名を読むと息子は「何を知っているんだろう?」息子も色々なことが分かるようになってきて「〇〇くんもそれ分かるよ」と言っていました。

2021/09/20

mntmt

デザイン性のある絵。原書は1956年初版みたい。古さを感じさせない絵です。カタツムリがかわいい!

2016/09/06

ふじ

少年が「しってるよ」と色んなことを教えてくれる。ささいなことから、自然との関わりがあるからこそ「しってるよ」と言えることまで。観察や体験から学ぶことって大事だなと思わされる。最後の「おおきくなるともっといろいろしってるんだよね」という語りかけにドキッ。大人になる代わりに失ったみずみずしい感性で、取りこぼしているものが沢山あるかも。メリーゴーランド京都鈴木さん紹介絵本。

2021/02/22

おはなし会 芽ぶっく 

記入漏れ。子どもって本当にいろんなことを知ってます。でも大人になったらもっといろんなこと知れるよ!

2019/04/16

ごんたろう

梟は知恵の象徴だ。少年は様々なことを知っていると自負する。蟻が自分の身体よりも大きなものを平気で運んでいるということ。カタツムリにとって葉は船だ。そして自分もまた波に乗る。本書で少年は、自分の生き方と関連させて周囲の状況を理解している。知識は自分の人生と関連してこそ初めて意味を持つ。さらに少年は、穴を掘ることも、高い木に登ることも簡単だと言う。実際には難しいかもしれない。ようはその仕組みを理解したということだ。さらに少年は、家の仕組みやケーキの仕組み、宇宙の仕組みも知っているという。知識は応用可能である。

2015/09/18

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