チムとルーシーとかいぞく (世界傑作絵本シリーズ)
チムとルーシーとかいぞく (世界傑作絵本シリーズ) / 感想・レビュー
たーちゃん
新しい船を手に入れたチムたち。その船を海賊に乗っ取られそうになりながら勇敢に戰う船員たち。息子は最後まで真剣に聞いていました。このシリーズどうやら好きそうです。
2022/02/21
Shoko
図書館本。読み聞かせ。『チムとゆうかんなせんちょうさん』を読んだときに、シリーズだと教えていただき、2作目のこちらを手に取りました。今回もチムは運を味方につけて、立派に活躍します。かいぞくと、題名にあるのに意識せず読んでいて、思わぬ展開にハラハラドキドキしました!この『チムとルーシーとかいぞく』が出版された年、ドイツがオーストリアを併合。世界はWW2の暗雲の中にありました。3作目『チム、ジンジャーをたすける』は10年を経た戦後の出版。従軍画家として悲惨な場面をたくさん見聞きしたアーディゾーニが描く→
2021/07/13
gtn
友人ルーシーを通じてスポンサーをゲットしたり、かつて海の藻屑になれと言い放った船長の再就職を斡旋したり、謀議をしていただけの海賊たちを捕える等、チムの活躍は留まるところを知らない。正義とは何か。チムの行動のすべてである。
2020/08/03
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
『チムとゆうかんなせんちょうさん』 https://bookmeter.com/books/403637 シリーズ第2弾。 船が沈没して失業中(笑)のチムは、ルーシーという女の子と出会います。これがきっかけで、新しくエバンジェリン号での航海が始まります。家政婦のスモウリーさんが大活躍(むしろ主役?)
2022/05/22
ツキノ
ルーシーはチムと友だちになり、ルーシーの後見人のグライムズさんと家政婦のスモウリーさんと船旅へ。ルーシーもチムも顔の表情はそれほど強調されず、印象に残るのは姿の全体。特に横向きとか後姿とか。スモウリーさんの変化がなにげに愉快。
2016/02/21
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