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のねずみチュウチュウおくさんのおはなし (ピーターラビットの絵本 8)

のねずみチュウチュウおくさんのおはなし (ピーターラビットの絵本 8)

のねずみチュウチュウおくさんのおはなし (ピーターラビットの絵本 8)

作家
ビアトリクス・ポター
Beatrix Potter
いしい ももこ
出版社
福音館書店
発売日
2002-10-01
ISBN
9784834018622
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のねずみチュウチュウおくさんのおはなし (ピーターラビットの絵本 8) / 感想・レビュー

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れみ

ピーターラビットの絵本⑧シリーズ2作目の「フロプシーのこどもたち」で子うさぎさんたちをマグレガーさんから助けてくれたのねずみチュウチュウおくさんことミセス・ティトルマウスが自分の家に色々な(おくさんにとっては)厄介なお客さんが勝手に入り込まれてぷりぷり怒っているお話。チュウチュウおくさんの言動が思った以上に荒っぽくてびっくり^^;まるはなばちの「じじ・びず・びず!」っていう鳴き声らしきものとよそのうちに勝手に入り込んでいるのになぜか憎めないキャラクターなジャクソンさん(ヒキガエル)が印象的。

2017/02/22

♪みどりpiyopiyo♪

穴のなかに住む きれい好きな チュウチュウおくさんのお話です。招かざるお客達に振り回される様子が見所なのかな? ■ポターの絵本には マザーグースがよく出てきますね。あと、辛辣で不機嫌な大人も。欧米の古い小説や絵本を読むと、今では非常識と取られる様な 辛辣で暴力的で不機嫌な大人がよく出てきますが、現実社会でも ほんの1世紀程の間に、人々の暮らしから暴力や暴言が急速に減ってきているそうです。日本はすっかり遅れをとってしまっているけど、それでも世界はどんどん良くなってる☆ (1910年)いしいももこさん訳

2016/09/29

ぼんくら

【ビアトリクス・ポター生誕150周年】イベント♪ きれいずきなチュウチュウおくさんの家は、よびもしないのに勝手にやってくるお客さんでいっぱい。なかでもかえるのジャクソンさんは汚い足でうろうろするので困りものです。やっとみんなを追い出して春の大掃除をおえたおくさんはホッとしたことでしょうね。

2016/03/22

ベル@bell-zou

ゴミムシ、てんとうむし、くも、はち。とてもリアルな昆虫たちの絵がまた良い。"はちのしまつはごはんをすませてから…"の"しまつ"という言葉の非情さにおくさんの何らかの明確な意思を感じドキリ。そしておくさん言葉遣いがややワイルド(笑)。それにしても。極端にきれいずきなチュウチュウおくさんでなくても、きたならしい(と思われる)水を滴らせたオッサンに勝手に家に上がり込まれて食糧あさられたら誰だってイヤだよね。

2018/07/01

花林糖

【ビアトリクス・ポター生誕150周年】ピータラビットの絵本⑧。綺麗好きなチュウチュウおくさん少し潔癖すぎかな。おくさん見習って掃除片付け頑張ろう。

2016/03/31

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