ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし (ピーターラビットの絵本 17)
ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし (ピーターラビットの絵本 17) / 感想・レビュー
れみ
ピーターラビットの絵本⑰カエルのジェレミー・フィッシャーどんが釣りに出かけて大変な目にお遭うお話。このシリーズによくある「にくのパイ」ではないけど弱肉強食的な展開にハラハラさせられた。ゆうごはんを食べにやってくる友だちの名前も面白い。アイザック・ニュートン・イモリ卿&カメハメハ・カメ議長^^;
2017/05/10
たまきら
上野動物園ですっごくかわいいドクガエルを見ていたらこの本が懐かしくなりました。何度眺めても蛙が魅力的に描かれていてウットリ。イギリスの服飾に少し詳しくなった今読み返すと、服も素敵なんだなあ!
2022/08/19
小夜風
【所蔵】苦手なカエルが主人公なのですが、ポターの描くフィッシャーどんは可愛らしく、平気かなと恐る恐る読みましたが、出てくる食べ物にひぇ~っ!うげっ!でした。でも最後にポター自身が「とてもきもちわるいもの」と言っていて何だかホッとしました(笑)。
2016/04/04
ベル@bell-zou
踏んだり蹴ったりのフィッシャーどんの釣りのお話。かえるが靴を履くとこんなにもシュールになるなんて!おかげでどの絵もいちいち可笑しい。お弁当はチョウチョウのサンドイッチだし、ゆうごはんはテントウムシソースのバッタの丸焼き。
2018/08/16
ツキノ
ポターさんの絵は生き物に対する愛情を感じさせるけれど、視線はシニカル。最後のひとことでそれを感じた。ユーモアと表裏一体なのかな?MR.を「どん」と訳したいしいももこさん、あっぱれ!【105】
2023/07/02
感想・レビューをもっと見る