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パイがふたつあったおはなし (ピーターラビットの絵本 19)

パイがふたつあったおはなし (ピーターラビットの絵本 19)

パイがふたつあったおはなし (ピーターラビットの絵本 19)

作家
ビアトリクス・ポター
Beatrix Potter
いしい ももこ
出版社
福音館書店
発売日
2002-10-01
ISBN
9784834018738
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パイがふたつあったおはなし (ピーターラビットの絵本 19) / 感想・レビュー

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れみ

ピーターラビットの絵本⑲ねこのリビーがいぬのダッチェスをお茶に誘ったことから始まる、ふたつのパイをめぐるお話。なんだろう…なぜリビーは犬であるダッチェスにねずみの肉のパイを食べさせようとするのかということが気になって仕方がないけど、きっとリビーなりの「美味しいもの」をお客さんに食べて欲しいという「おもてなし」の精神故なんだろう…。そして、ダッチェスはねずみのパイだったら食べたくないということを言うなりお手紙に書くなりすればいいのにと思うけどそれができないところが猫と犬だけどなんとも人間らしい^^;

2017/06/13

ままこ

猫のリビーが犬のダッチェスを誘ってお茶会をするお話。リビーが振る舞おうとしたパイの中身を想像したダッチェスは…。口悪いカササギ先生もなんか意味不明(笑)

2020/07/25

小夜風

【所蔵】ねこのリビーがいぬのダッチェスをお茶の会に招待します。ねずみのパイを食べたくないダッチェスは、自分の作ったパイとこっそり交換しようとするのですが……。絵のダッチェスは凄く可愛いのだけど、思い込みが激しくて何だかトラブルメーカー(笑)。絵がとにかく可愛くて、この絵本の中の住人になりたいです♪

2016/04/05

ベル@bell-zou

ねこのリビーにはミステリー。いぬのダッチェスにはスリル。読んでる私にはコメディー。そんなドキドキハラハラのねこといぬのお茶会のお話。パイに焼き型が入ってる入ってないの押し問答が何しろ可笑しい。最終的に”焼き型”という病気ということで納得するリビー。カササギせんせいの「ばきゃたれ?は!は!」…いかにも役に立たなそうだ。お茶会の前に街で出くわしたリビーとダッチェスがお互い素知らぬ体なのが妙にわかる気がした( ´艸`)

2018/09/12

ほりん

猫のリビーが犬のダッチェスをパーティーに招待します。でもダッチェスはリビーが作るねずみパイが大嫌い。なんとか自分が作ったパイと入れ替えようとしますが・・・ふたり(?)の行き違いが面白いです。猫のリビーがてきぱきとパーティーの仕度をするところを読んで,かつてイギリス人のお宅を訪問したときの完璧なおもてなしを思い出しました。他の作品も読みたくなりました。

2014/06/20

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