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ずるいねこのおはなし (ピーターラビットの絵本 20)

ずるいねこのおはなし (ピーターラビットの絵本 20)

ずるいねこのおはなし (ピーターラビットの絵本 20)

作家
ビアトリクス・ポター
Beatrix Potter
まさき るりこ
出版社
福音館書店
発売日
2002-10-01
ISBN
9784834018745
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ずるいねこのおはなし (ピーターラビットの絵本 20) / 感想・レビュー

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れみ

ピーターラビットの絵本⑳ずるいねこがねずみをお茶に誘うところからはじまるお話。ねこはデザートにねずみを食べるつもりなのか意地悪がしたいのか…まあ両方なんだろうなあ。でもそんなねこの意地悪でずるい感じ、そんなねこの思うようにはならないねずみの逆襲、みんな生き生きと描かれて文章にも絵にもワクワクさせられる。

2017/06/13

小夜風

【所蔵】ねこ、判り易過ぎる(笑)。ポターが幼い少女にプレゼントした折り畳み式の手製本をそのまま絵本にしたそうで、素朴ながらとても味わい深い楽しい絵でした♪

2016/04/05

ume 改め saryo

表紙に魅かれて手に取りました。 読み終わり・・・。なぜこの作品が読み継がれているか、後書きを読みました。 もう一度読むと、楽しめて読めました(*^0^*)/ でもそれじゃあ子供受けしないのでは? そう思うのですが、子供はミラクルなので(笑)結果は予想つきませんね(*^0^*)/  

2014/02/25

ベル@bell-zou

としよりのねこ。いじわる前提でねずみをお茶に招くし、ねずみも薄々わかっていて訪れる。これってパワハラ…?意地汚くしてしっぺ返しをくらうねこ。ちゃんとお茶してお土産まで持ち帰るねずみ。トムとジェリーのパターンだね。一人暮らしで淋しい意地悪ねこなのかと思ったら、ちゃんと人間と暮らしてた(笑)。その人間が割れたつぼのねこの向こうで”あらあら~”といった風情なのが愉快。この物語の絵本を手作りして知人のお嬢さんに贈ったポター。なぜこんな話を贈ろうと思ったのか、謎…。動物たちは名無し。ラフスケッチに淡色がまた良いな。

2018/09/12

kanata

スケッチに特定の少女に向けて描いた、短いお話。ねずみを招待しつつも自分の腹を満たすことしか考えないずるい猫の話。ただし、ずる賢いわけではない。ねずみにしてやられるのだ。ポターの描くねずみは賢さの象徴で、猫は純真さの象徴かと思われる。

2018/02/18

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