こぶたのピグリン・ブランドのおはなし (ピーターラビットの絵本 21)
こぶたのピグリン・ブランドのおはなし (ピーターラビットの絵本 21) / 感想・レビュー
れみ
農場で暮らすぶたのペティトーおばさんの8ひきのこぶたのうちピグリン・ブランドとアレクサンダーが市場に出かけることになったお話。アレクサンダーの落ち着きのなさにハラハラさせられるけど意外とこういう人が世の中をうまく渡って行ったりすることあるかも。それでピグリンみたいなしっかり者の人は何だかんだ苦労が絶えなかったりしてね…。パイパーソンさんちで出会ったピグウィグと新しい旅に出たピグリン。ダンスをおどりました!でメデタシメデタシな終わり方だけどこの後ピグリンが小さな畑にジャガイモを育てる暮らしができたのかな。
2017/06/14
小夜風
【所蔵】ピグリンがどうして逃げないのか、何で自ら市場に行こうとするのか、諦めに似た感覚が不憫で可哀想になっちゃいました。でも最後ピグウィグと手を繋いで走っていくところは爽快。人間の世界とファンタジーが混合しているのが良い感じ♪
2016/04/06
kanata
オチはそれでいいのか?と。夢の国にたどり着いたブタたち。それまで気にかけていた弟のことは忘れちゃったみたい。長男気質のピグウィグに、道中出会ったかわいらしいピグリン。夢の国で結婚して子どもたちと幸せになるかも。
2018/02/24
雨巫女。
《私‐図書館》二匹の兄弟豚君達、あのあと再び会えたのかな。
2011/12/27
ぼんくらぼん
【ビアトリクス・ポター生誕150周年記念】ペティトーおばさんも、そのこぶたも、リアルなのにかわいらしい(まあ、二本足で立ってるからリアルじゃないか)ピグリンは、生真面目でけなげなこぶた。飼い主を求めて市場へ向かうが、次々と障害にあってしまいます。幸せになってくれるといいけど・・・
2016/07/22
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