ヘスースとフランシスコ (福音館の単行本)
ヘスースとフランシスコ (福音館の単行本) / 感想・レビュー
Carlos
内戦の傷跡。今米国とイランドンパチだけど、戦っても良いことないよ。
2020/01/07
sasha
内戦のエル・サルバドル。国内難民が暮らす難民キャンプで暮らす人々を撮影するなかで出会ったのが、「キリスト」の名を持つ少女ヘスース。内戦に続き大地震に見舞われたエル・サルバドルを描きながらも、ひとりの少女の成長を追った記録でもある。ヘスースが母になり元少年ゲリラのフランシスコと結婚式を挙げる様子を読んでいると、こちらもヘスースの親戚になったように顔がほころぶ。小学校高学年以上向けの児童書だが、子供だけに読ませるのは勿体ない。表紙は愛くるしい笑顔のヘスース、裏表紙は結婚式当日のヘスースとフランシスコ。いいね。
2017/11/19
moe
新進戦場カメラマンが戸惑いながら、エル・サルバドルの内戦を撮りつつ、自分の道を探していきます。何度も同じ難民キャンプや市場に通い、何年もかけて子どもたちの成長を見守っていく目は暖かいです。
2011/04/25
aray
ドキュメンタリーも良い
2023/02/07
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