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のぞく (日本傑作絵本シリーズ)

のぞく (日本傑作絵本シリーズ)

のぞく (日本傑作絵本シリーズ)

作家
天野祐吉
大社 玲子
後藤田 三朗
出版社
福音館書店
発売日
2006-05-31
ISBN
9784834022049
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のぞく (日本傑作絵本シリーズ) / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

「のぞく」をテーマにした写真絵本。穴の中に広がる知らない世界。地面の穴の下には、地底人がいるのかな。それとも地球の反対側に通じているのかな。人はどうして穴をのぞくのかな。高いビルの窓からのぞく世界と、低い家からのぞく世界。一番面白かったのは、マンホールの穴をのぞく人と、空を見上げる人の対比。「ぐるっとまわって 目があった」。なるほど〜。あと、望遠鏡でのぞいて木星の衛星を発見したガリレオと、迷子のお父さんを見つけたおばさんの対比も面白い。各ページにも覗き穴が仕掛けてあって、覗きへの願望を刺激してくる。

2016/12/18

アクビちゃん@新潮部😻

【図書館】穴があったら、覗きたくなるよねー(笑)そして、地面に穴を掘り続けたら、地球の反対側に行くのかな?と思ってたよー(笑)写真、イラスト、そして穴が空いていたりと、とても工夫されていて面白い絵本です。覗きたくなったら、この絵本を覗いてみてください。

2019/12/12

☆ぴよこ☆  「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」

のぞくって、なんてドキドキするものなのでしょう。人間のその知らないものを知りたいという想像力の世界はすごいことを発見してきた。そして、子どもたちはその好奇心と想像力でいろんな素晴らしい発見をしていくのだろう。小学校4年生くらいまで。

2014/09/11

シュシュ

天野祐吉さんが文を書いている。深くて、ちょっとユーモアがあって、視野を広げてもらった感じのする本だった。挿絵にあけられた穴が楽しい。何度も読みたくなる。

2017/10/23

あおい

穴があると覗きたくなる人間の心理。いろんな人がいろんなものをのぞいてる写真と文章。穴を利用したイラスト。不思議な絵本。

2017/03/15

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