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湖のほとりの小さな町 (世界傑作童話シリーズ)

湖のほとりの小さな町 (世界傑作童話シリーズ)

湖のほとりの小さな町 (世界傑作童話シリーズ)

作家
シーリア・ウィルキンズ
ダン・アンドレイアセン
Celia Wilkins
Dan Andreasen
土屋京子
出版社
福音館書店
発売日
2009-05-30
ISBN
9784834022681
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湖のほとりの小さな町 (世界傑作童話シリーズ) / 感想・レビュー

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コマツ

キャロラインシリーズの中で一番面白かった!農地での暮らしぶりの描写の面白さはどうしてもローラシリーズに負ける。けど、この一冊、都会生活について書いた本作は−!水道?ガス??エレベーター???うっそお(゜U。)?って感じです。その他、禁酒法のこと奴隷解放運動のこと女性参政権のこと、女子大の授業のことやドレス製作から舞踏会まで、読み応えたっぷりです。華やかな都会生活を楽しみながらも母さんの教えを心に己を戒めたり、お金持ちの学友に嫉妬したりする16歳のキャロラインが魅力的です♪

2010/11/18

dai

素敵なキャンパスライフ。キャロラインにもそんな頃が。とても先進的な教育を受けた方だったのね。

2019/12/30

16歳になったキャロラインは、大学へ通うために一人都会のミルウォーキーにやってきます。コンコードとは何かも違う都会の生活に、最初は戸惑いますが親切なおじさんとおばさんに見守られながら大学生活を始めるキャロラインでしたが・・・。面白かったです。舞踏会へ行くためのドレスを誂えるところが素敵で、思わずため息が出てしまいました。この時のドレスが、小さな家シリーズで出てくるあのドレスだなんて、ビックリ。優秀な成績で、無事に大学生活を終えたキャロライン。次巻ではついに先生になるのかな?

2015/02/26

遠い日

第六巻は、主人公・キャロラインの新生活をたっぷりと描いて、少女小説のようで、楽しかった。大きな町、ミルウォーキーでの大学生活があれこれと語られます。前半はきまじめな語りに少し退屈を覚えたが、後半にかけて、16歳の少女らしい心の動きが出てきて、愛らしい小説になっている。最終巻が楽しみ。

2009/09/30

gurisan

★★★★☆ うんうん。田舎から都会へ出た身としては共感しながら^-^

2009/07/09

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