こりゃ まてまて (0.1.2.えほん)
こりゃ まてまて (0.1.2.えほん) / 感想・レビュー
おくちゃん🍎柳緑花紅
「きみはいい子」、「わたしをみつけて」の中脇初枝さんの文。酒井駒子さんの絵。もうすぐ一歳になる孫は直ぐに興味を示してくれた。こりゃ、まてまて好奇心旺盛の歩き始めたばかりの子供が可愛い!!そして最後の頁今度はお父さんが、こりゃ、まてまてと。子供にかけたことばは、とてもあったか~いんだから♪良い絵本読んだ♪
2015/09/13
Kawai Hideki
小さな子どもがいろんなものを追いかける絵本。ちょうちょ、とかげ、はと、ネコ。「こりゃまてまて」と追いかけても、みんな、子どもにはかまってくれず、さっさと去ってしまう。最後の「こりゃまてまて」で、一転して子ども自身がお父さんにつかまってしまうのだが、これがまた良い。絵本作家のインタビュー本で、絵の酒井さんが子どもの動きを観察して、「とかげの動きについていけないから、とかげのしっぽを追いかけて振り向いた姿勢から、座ったまま股の下を逃げられた格好に変更した」という記事を読んでなるほどなあと思った。
2014/08/30
鈴
次男3歳7ヶ月。酒井駒子さんの絵はやっぱり素敵。子供がとっても可愛らしく描かれている。
2017/09/23
masa@レビューお休み中
ふふふ。これいいなぁ。駒子さんの絵って、ほんと子どもの表情や動きがそのまんま表現されている。子どもの視点、子どもの興味ってこんな感じだよね。チョウ、トカゲ、ハト、ネコ…見つけて触れようとしたら…。その展開を追うだけで楽しい。ほっと一息つきたいときに、手にしたくなるなぁ。
2012/06/16
chiaki
次女に読み聞かせ。まだおぼつかない足どりで、蝶々やとかげ、鳩を「こりゃまてまて〜」と追いかける小さな女の子。誰にもあるそんな経験の最後には…♡最高の安心感!次女も気に入ったようで、私に読み聞かせしてくれました♡
2021/08/23
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