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カエルの目だま (福音館の単行本)

カエルの目だま (福音館の単行本)

カエルの目だま (福音館の単行本)

作家
日高敏隆
大野八生
出版社
福音館書店
発売日
2011-05-25
ISBN
9784834026535
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カエルの目だま (福音館の単行本) / 感想・レビュー

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☆よいこ

絵本。トノサマカエルがおお威張りで自分の目玉の自慢をする。ところがギンヤンマがやってきて、自分の「複眼」を自慢する。そこへミズスマシが、4つの目玉を持っていることを言う。カエルはしょんぼりするけれど「みんなそれぞれじぶんには、チャンとあう目があるんだよ」と言われ、自慢をやめようと思う▽動物行動学者の日髙敏隆(ひだかとしたか)さんのやさしい言葉がしみます。国語の教科書の表紙も書かれている大野八生(おおのやよい)さんの絵もすてきです。2011年刊

2023/10/05

keroppi

図書館にて。カエルが目だま自慢。トンボやミズスマシとも比べっこ。それぞれにそれぞれのいいところがあるんだね。目だまの勉強になります。

2019/06/16

annzuhime

図書館本。カエル好きの次女(4歳8ヶ月)のために母がチョイス。カエルの目だま自慢。でもトンボとミズスマシの目だまだってすごいんだぞ!ミズスマシの目が4つあることは、我が家の娘たちにとっては常識。カエルの本をひたすら読んで、ついでに池に住む他の虫や魚にも詳しくなったので。最後の方のページで、目だまを交換。カエルがトンボの目だまになってしまって、次女は「カエル、かわいくない」と悲しそうに言いました笑。

2021/01/12

とよぽん

やさしさとユーモアが感じられる表紙の絵。この絵本が世に出た経緯を知って、大野八生(おおのやよい)さんに興味をもった。動物行動学者の日高先生の文は難しいのでは・・・と思っていたが、全然。子ども向けにとてもやさしく書かれていて、ほのぼのする結末だった。12年も前に発行された絵本とは! これはぜひ、学童で読み聞かせしたい。

2023/09/28

AICHAN

図書館本。絵本。日高さんが若かりしころに書いた作品。「一人ひとりの良いところを見つけて大切に育てる」というメッセージが込められている。

2023/01/15

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