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クリスマスの森 (世界傑作絵本シリーズ)

クリスマスの森 (世界傑作絵本シリーズ)

クリスマスの森 (世界傑作絵本シリーズ)

作家
ルイーズ・ファティオ
ロジャー・デュボアザン
土屋京子
出版社
福音館書店
発売日
2015-10-10
ISBN
9784834081053
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クリスマスの森 (世界傑作絵本シリーズ) / 感想・レビュー

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はる

疲れたサンタさん。大事なクリスマスの夜にいねむりをしてしまいます。それを見つけた森の動物たちは…。絵もストーリーも素朴であたたかい。原書はアメリカで1950年に出版されたもの。動物たちの表情が愛らしくて可愛い。色がくすんだ感じだけれど、わざと?当時の印刷技術のせい?原画はもう無かったのかなあ…。同じ原作の柿本幸造さんの「サンタおじさんのいねむり 」も読んでみたいです。

2019/12/03

Natsuki

シックな色味のクリスマス絵本。『クリスマスの森』は、思いやりに満ちた動物たちの世界でした(*´∀`)♪あんなに念入りに準備万端整えて、奥さまに送り出されたサンタクロースでしたが、毎年何かしらうっかりしがちなようです(笑)

2020/12/27

ぼんくら

イヴの晩、お弁当を食べると眠くなりますよという奥さんの注意も忘れて、とちゅうでお弁当を食べてしまったサンタはついついひと休み。寝てしまったサンタのかわりに、森の動物たちがプレゼントを配ります。1950年作というちょっとレトロな絵がユーモラスでほのぼのしたお話とマッチしています。奥さんとサンタのやりとりが楽しい。

2015/12/10

anne@灯れ松明の火

柿本幸造さん絵の『サンタおじさんのいねむり』の元の作品だと、読友さんに教えていただいた。同時に借りて、一緒にページをめくり、見比べながら、読んでみた。大筋は勿論同じだが、こちらは童話で、あちらは絵本という感じ。文章が多いので、言葉の楽しみがある。こちらの絵は、色数を抑え、動物もあまり擬人化していない。大人にもウケる、良いセンスだと思う。あちらの絵は、子どもっぽいと思う人もいるだろうが、柿本さん独特の温かさで、素敵。最後のメッセージは絶対に柿本さんの表現がいい!と、私は思う♪

2015/11/11

鷺@みんさー

絵がシャレオツでステキ。なんとなくサンタもイケメンに思えてくる。だけどサンタ属性はあわてんぼうがデフォらしく、森の動物たちが代わりに頑張りましたよってお話。ただ、軽快なおもしろさや、動物ならではのスキルを活かした作戦が見られるかなーと期待してたら、その辺りごく普通だったので、残念。お話よりも絵を楽しんだ。動物たちいちいちかわいい。

2019/04/11

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