Michi (福音館の単行本)
Michi (福音館の単行本) / 感想・レビュー
やすらぎ
誰かが呼んでいる。出発しよう。たった一本の小さな道なのにどこまでも続いている。行ったり来たりして、階段を駆け上がったり駆け下りたりして、山の上にも海の下にも、星の外までも道は終わらない。不思議だね、何度もすれ違う人もいれば、こんなに長く歩いてきても初めて挨拶する人もいる。ここにはどれだけの出会いがあるのだろう。頁を捲るたびに道が繋がるように、皆が手と手を取り合えればいいのに。何処へ向かっているのかな。いつかその目的を知るときが来るのかな。歩いてみなければ誰にもわからないさ。junaidaさんのアート絵本。
2023/07/15
馨
タイトルの意味が始めわからなかったけど、1ページ開いてすぐ理解しました。絵がキレイ。色んな道があって楽しい。文章無くても色んなことが想像できます。ラピュタっぽい道の絵が好きです。
2020/10/25
美紀ちゃん
前から読んでも後ろから読んでも楽しい。 何度でもページをめくりたくなる素敵な絵✨ 文字は無いけどストーリーがある。 この世界を歩いている気持ちになる。 どの国に行こうかなって、ワクワクする。
2021/01/07
けんとまん1007
どこから、どっちへ読み進めてもいい。安野光雅さんの絵本を思い出した。それにしても、綺麗だよなあ~。それと、ウォーリーを探せも思い出した。観ていて飽きることがなく、観るたびに発見がありそうだ。
2021/01/13
♪みどりpiyopiyo♪
わぁ。これも 夢のある素敵なご本 ✩⡱ お伽の国の旅の絵本を読みました。junaidaさんの紡ぐ世界は、私達の暮らす日常のすぐ隣にありそうな 親しみのある御伽の国。そーっと扉を開けば 夢がぐんぐん広がります。■大人も子供も楽しいご本♪ 絵探しをしたり、迷路遊びをしたり、物語を作ったり。色んな楽しみ方が出来ますね。■一人と一匹で旅に出たあの子が出会うのは誰でしょう? ちいさい人とお喋りしながら読みたいなぁ♡ (2018年)(→続
2020/02/23
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