はかせのふしぎなプール (こどものとも絵本)
はかせのふしぎなプール (こどものとも絵本) / 感想・レビュー
やすらぎ
日々の研究の積み重ねで、ぽっと生み出される発想。失敗を繰り返しながら、不思議な発明をした博士と助手はプールの前に立っている。あれは何かわかるかね。何でしょうね。りんごでしょうか。今回は何を発明されたのでしょう、博士。水面から少し顔を出しているものから想像する絵本。人は明かりが欲しいときもあるし、消して眠りたいときもある。大きくなりた いときもあるし、小さくなりたいときもある。その片方だけしか発明されていないと、元には戻れなくなってしまう。大きくなれる能力だけを得たのなら、この世はどうなってしまうのだろう。
2024/11/16
keroppi
博士の発明したプールは、何でも大きくするプール。水を抜かないと何が大きくなったか分からない。さあ何が大きくなったでしょう⁈
2020/06/04
momogaga
【おとなこそ絵本】表紙に惹かれて、読みたい本に登録していたら、やっと出会えました。想像していたお話と違っていましたが、笑いながら楽しむことが出来ました。
2021/02/08
seacalf
読メの相性の良い読書家さんが読んでいた絵本で、ふと目を惹いたもの。はかせとじょしゅが登場するお話となれば、面白くない訳がない。期待通り、愉快で微笑ましい内容。このシリーズが続いたら楽しくて、永遠にページをめくっていられそうだな。
2020/07/04
とよぽん
物の見方、考え方の妙とユーモアのセンスを感じた。3歳になったばかりの孫と読もうと思うが、果たしてプールを知っているかな? でも、当てっこは楽しいし、最後のオチがもっと楽しい。
2021/02/14
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