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街どろぼう (福音館の単行本)

街どろぼう (福音館の単行本)

街どろぼう (福音館の単行本)

作家
junaida
出版社
福音館書店
発売日
2021-07-09
ISBN
9784834086225
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街どろぼう (福音館の単行本) / 感想・レビュー

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starbro

「怪物園」に続いてjunaida、2作目です。装幀も絵も美しい、哀しく切なく温かい物語です。山の上の巨人とは、何の暗喩でしょうか? https://www.fukuinkan.co.jp/junaida/

2021/07/07

絵本。ネイビーやブルーで構成された絵がきれいです。大人向けな内容でもあると思いました。寂しい巨人が街ごと盗んで山に持ってきたけれど、やっぱり寂しい。何だかわかります。よく、『大都会であればあるほど孤独を感じる』と聞いたことがありますが皆いるから寂しくないというものでは無いと思います。

2022/01/01

寂しがり屋の狼さん

巨人がほしかったもの…本当に大切なものは何かを教えてくれる優しい物語(◕ᴗ◕✿)

2021/07/31

美紀ちゃん

寂しい気持ちは、周りに人がたくさんいてもうまらないことがわかった。 寂しい気持ちは、自分のことをわかってくれる本当の友達が1人いれば、うまることがわかった。 街を作ったら、その街の王様なのに、寂しいなんて、 違う道を選んで正解だったね。 道徳に使えそうな内容。 中学校の図書館に置くのにも、とても良いサイズ感。

2021/07/22

けんとまん1007

時間が経つにつれ、いろいろと思うことが広がる。最初の読後感は、やっぱり心の触れ合う相手がいることの大切さ。そのうち、タイトルの意味は、一体、何だろう?と。一見、主人公(?)の巨人のことであるように見えるが、誰からみたタイトルなんだろうと思うようになった。街の人たちからなのか、それとも、読み手からなのか。想像が広がる。

2022/08/29

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