るろうに剣心─明治剣客浪漫譚─ 公式コミックアンソロジー (ホームコミックス)

maito/まいと

無かったことが意外だった、剣心アンソロジー集。この作品、その気になればたくさん遊べるなあと、世界観の深さを改めて感じる。次回作あれば矢吹サン、是非１絵だけと言わず、１作品書いて(願)ちなみに、各作品の出来よりも、鈴木サンの和月仕事場ドキュメント？の方が衝撃的！これホントなのだろうか・・・ジャンプ連載時の和月サン「アシスタント募集」に書かれていた内容のイメージと全然違った(涙)巻末の和月サンのインタビューは相変わらず読み応えある。この１冊読めば、もっと作品の中で遊んだ方が楽しいことがよくわかる。

2012/10/04

やすとみくろ

参加した作家陣は集英社でしか不可能なメンバーが多く、豪華の一言。だが、参加した人数に反比例するように超短編やイラストが多かったりするのは少し残念。理由はむしろその逆か。また女性作家の比率も高めなので女性向っぽい作品も多い。（そう言うと語弊があるかもしれないが、雰囲気的な意味で）ホントに色々な作家が参加したバラエティに富む本には仕上がっているが、賛否は激しいかも。個人的には、もう少しだけでもいいから方向性をまとめた方が良かったようにも思える。昔のジャンプを読んでた人には懐かしい作家がいるのは良いね。

2012/09/29

何事にも全力で

集英社公式で出すなら、せめて表紙はもっと少年漫画っぽくして欲しかった…買いにくいったらありゃしない。まぁでもすごい楽しかった。和月先生も言っているように、パラレルを楽しめるようになったら漫画の楽しみ方がすごい広がるんだろうな。では感想をいくつか。まず一枚画では矢吹先生、かずはじめ先生などジャンプ連載陣はじめホントどの画も良かった。そのなかでも一番は杉本イクラ先生！！弥彦と由太郎コンビ最高。漫画では大亜門先生の雷十太チョイスがさすがだと思った(笑)。それにしてもこの人誅編の人気のなさ。縁…。

2012/09/28

香月シズク

好きな作家さんが結構参加していたので手を出してみました。マンガで読めると思ったのに私の好きな作家さんは1枚絵ばかりでちょっとしょんぼりしてしまいました。パラレルとか本家では絶対にないノリとか新鮮でしたが、敢えて統一感ある内容にしないでごちゃごちゃにしたのかな、という感じ。色んな作家による色んな切り口のるろ剣でした。

2012/10/10

いかこ

すげえバラエティーに富んでたw 作家陣が個人的に豪華だったので購入した。イラストのみの方も結構居ましたが、まぁ人数多いなぁと思ってたら一人当たりのページ数がめっちゃ少ないという(´・ω・`) 一番ページ数が多いのが、和月組のレポ漫画というw てかアシ陣こんな豪華やったんか∑(ﾟДﾟ) 珍しく最後のインタビューまでがっつり読了した！

2012/09/29