じゃあまたね (集英社ホームコミックス)
じゃあまたね (集英社ホームコミックス) / 感想・レビュー
ぐっち
清原なつのさんが、子供の頃飼っていた猫の漫画?ついでに猫のタイガー視点でのご本人の子供時代と、ついでのついでに昭和のSF&漫画史が読めてしまいます。私はもうひとまわり下なので、そんなのがリアルタイムですごいな~という感じです。あと理系進学と女の幸せとか、一回りでだいぶ価値観がちがったんだなあ。淡々としてるけど味わい深い一冊です。
2018/09/29
緋莢
お気に入りに登録している方の感想で興味を惹かれて、手に取りました。著者の清原なつの名前は知っていますが、作品は読んだ事無く(『千利休』は気になっています)実は初読み。1967年。小学生のユウコは、友達から一匹の子猫を譲り受け、タイガーと名付け、共に過ごします。小学生の頃はマデレイン・レングル『五次元世界のぼうけん』を漫画で描こうとするも、五次元運動をどう描こうか迷ったり、中学生の頃に中学三年コースにユーモア小説を投稿、掲載されたり(続く
2018/12/08
えも
つい、買ってしまった。清原なつのの岐阜時代の自伝的マンガ。昭和の商店の描写が懐かしい▼娘は「つまらん!」と言っとったが、そらそうだわな。
2018/11/11
かっぱ
1967年から始まる、清原なつの先生の自伝的エッセイ。均等法以前の女の子、大店法以前のお店の様子、印刷がみじかじゃなくて、同人誌が回覧でまわっていた時代、知っているとあるあるで、懐かしい。
2020/10/27
汚壌
人語を解するタイガーがかわいかったです。 大好きな清原なつの先生の少女時代、影響を受けたものなど知れて面白かったです。
2019/01/17
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