イングリッシュ ローズィズ The English Roses (マドンナの絵本シリーズ)
イングリッシュ ローズィズ The English Roses (マドンナの絵本シリーズ) / 感想・レビュー
tokotoko
伝統的な絵本が多かったので、久しぶりにこんな絵が見たくなりました。作者は歌姫のマドンナ、訳が江國さんで、「女らしさ100%な感じ?」って思ったら期待どおりでした。タイトルはね、バラの名前じゃなくて、この表紙の右の4人組の名前です。ちょっと距離をあけて1人でいるのがビーナ。この距離がどうなっていくのかな?っていうのが、このお話の秘密です。もう1人、とってもいい人も登場します!カラフルでオシャレで見てるだけで楽しくなる1冊。女の方に、オススメです!女の人はめんどくさいとこもあるけど・・これからも楽しもうねー!
2014/08/08
めろんラブ
江國香織さんの翻訳作品ということでヒロさんに教えていただきました。ヒロさん、ありがとうございます!あのマドンナ作(絵は別の方)ということで興味津々♪女子の心理が豊富な会話で浮き彫りになっていて、共感場面多し。そうそう、あるある、そういうこと。素敵なクラスメイトにイジワルしちゃうとか、そんな自分をいやーなカンジって思っちゃうとか。絵もおしゃれでウキウキしながらページをめくりました。この絵本の売り上げは、すべて福祉機関に寄付されるのだとか。そんな所もさすがマドンナ。カッコイイっす!
2010/06/22
またたび
マドンナによる絵本。内容は小学生以上向けかな。外見の印象で嫉妬したり、一部分だけを見て、人を羨ましがることがとてもバカバカしいことなんだと教えてくれる。裏表紙に、「大人になった子供たちにも」とあるように、大人にも応用出来る内容。自分を省みるきっかけになるかなと思います。ジェフリー・フルビマーリによる絵はかわいいのにスタイリッシュ。背伸びしたいオシャレ女子の雰囲気が出ていてとてもステキ。
2013/09/10
まりこ
図書館より✳︎実際に読んだのは2の方。登録なかったので。江國香織訳とあったので手に取りました。少しお姉さん向きの絵本かな?とても可愛いイラストです。
2017/06/13
Shoko
図書館。マドンナが書いた絵本って?と、手に取りました。4人の女の子グループ「イングリッシュローズィズ」。その4人の女の子たちと1人のとっても綺麗で、成績優秀、スポーツ万能な女の子 ビーナの物語。嫉妬もから、よく知りもしない、よく知ろうともしないで、ビーナを無視する4人の女の子たちの元に、妖精のおばさんが現れて・・。 心の綺麗は外見にも表れる。自分から心を開いて、関係を持とうとしなくちゃ!というメッセージを感じました。
2016/11/04
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