パパの危機管理ハンドブック 家族の笑顔を守ろう!
パパの危機管理ハンドブック 家族の笑顔を守ろう! / 感想・レビュー
はしけん
仲間がいて、ホッとする。
2012/05/29
kiriya shinichiro
「家族の笑顔を守ろう!」が主体の本。自分の父親がひどい人だったので、ああいう風になりたくない、と思った筆者が、妻と子との関わり方を考え、地域で、NPOで実践している記録。「世間のお父さんってそんなことも知らないのか!」みたいな衝撃も受けるけど(笑)、実際に家族とともに謙虚に学んでいく姿勢(都合のいい時だけじゃなく普段からふれあう)は共感がもてる。子どものおむつを2200枚取り替えたことが自慢になるかはともかく(もっと取り替えるよね)、子どもに6000冊の本を読んだお父さんって、そんなにいないと思うよ!
2014/06/24
taiji
震災に限らず父親の危機はすぐそこに。子育て世代の父親としての心構えや行動指針のヒントとなる内容だけど目新しさはあまり感じとれなかった。
2012/05/13
wataruo
311から1年を迎えるにあたって家族の危機管理について考えてみようと思い立った時に出会ったのがこの本。災害時の対策が書かれていると思い込んでいたが、いい意味で裏切られた。災害以外に日常にも危機はあり、それは災害よりも確実に発生確率が高い。足元をすくわれた感じがした。災害時の対策はもちろん必要だが、それ以上に普段の暮らしにある危機を認識し、対応をしていくことが家族にとってのハッピーにつながるということに気づかされた。
2012/03/14
のりきち
危機管理といっても災害ばかりではありません。非日常の出来事に対応するためには日常の心構えと行動が大事だよ、とここでも語ってます。でも、ここではあまり生真面目にならないでね、と繰り返してるのは、そういう人が増えてるのかな…?
2012/03/06
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