書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995-2004
書評の星座 紙プロ編 吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995-2004 / 感想・レビュー
緋莢
2020年に出版された『書評の星座』に続き出た本。、ですが、こちらは前作以前の1995年から2004年に 『紙のプロレス』、『紙のプロレスRADICAL』に掲載された書評をまとめた本。またも500ページ超えで内容も非常に濃いので読み応えがあります。故に一気読みは おススメしません。<「こんな試合してたら、俺たち本当に死ぬな」、「試合中のダメージで死んじゃったら死んじゃったでいいやと今は思ってますね」(中略)深刻極まりない 危険な受け身のダメージ告白なども含めて、予想以上にヘヴィな一冊>(続く
2022/02/08
尿酸値高杉晋作
やっぱり面白い。 個人的に思う歴史的珍本・川田利明「開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学」の書評はされているのだろうか。 読みたくて仕方ないよ!
2021/04/11
かみーゆ
須藤元気本ばかりが印象に残った前回の「メッタ切り」より前の時代の連載をまとめた「紙プロ編」。プロレスに元気があった時代だけあってプロレス本がいっぱいあることに加え、吉田豪自身も若いだけあってより尖った書評が多いとくれば面白くないわけがないのである。いまやオカルト界のビッグネームである山口敏太郎のポンコツぶりは必見!Dキッドの自伝の書評が他と比べて圧倒的に分量が多いのも好印象だし、何よりもこの読書量に脱帽するしかない一冊、という感じでした。プロレスファンなら持っといて損はないよね。本棚で幅取るけど。
2021/03/21
さも
ちびちび読み進め、やっと読了。毎度思うが、この人の肝の座り方は並じゃない。そして、文章に対する厳しさは痛快でもある。いい加減な駄文を決して許さない、どこまでも読者の味方なのである。
2022/10/17
takoyama
前著と引き続き読んだが、ワンパターン。厚いだけ
2022/03/10
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