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蜘蛛の糸・鼻・芋粥 (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ) (ホーム社漫画文庫)

蜘蛛の糸・鼻・芋粥 (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ) (ホーム社漫画文庫)

蜘蛛の糸・鼻・芋粥 (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ) (ホーム社漫画文庫)

作家
日高 トミ子
芥川龍之介
出版社
ホーム社
発売日
2010-08-10
ISBN
9784834263183
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蜘蛛の糸・鼻・芋粥 (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ) (ホーム社漫画文庫) / 感想・レビュー

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たまきら

お釈迦様の悲しみが伝わってくる蜘蛛の糸が特に良かったです。でも…この人の文章は特別だからなあ…。

2023/04/05

みーなんきー

芋粥というのは初めて読んだお話でした。波風立たぬよう、人からからかわれても自分が我慢して、時を過ごしていた五位(低い階級)の男。ただひとつの願いは芋粥をたらふく食べること。その願い、自体がいかに自分を支えていたか、という事を知り…というお話。心情をつらつらと書いてある話で、自分好みでした。

2019/02/27

gachin

芋粥の「生きていく上での希望になるほど欲しいものは手に入れてはいけないし、手に入りそうな時には、自分の頭が気付いてなくても、自分の体に拒否反応が出る」っての、よく分かる。

2019/10/26

ラッチ

小説でも読んだが、これはこれで面白い。まぁ、小説には及ばないが、絵という物?に説得力がある。

2018/02/16

lonely_jean

3作を通して読むと、圧倒的に「蜘蛛の糸」が分かりやすいことに気づく。「鼻」「芋粥」も、大人になって読むと非常に身につまされるが、無邪気な子どもに分かるだろうか。鼻は思春期以降、芋粥はもっと後では。芋粥から、林真理子の『不機嫌な果実』を連想したのは私だけか。

2017/02/22

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