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エースをねらえ! 6 (ホーム社漫画文庫)

エースをねらえ! 6 (ホーム社漫画文庫)

エースをねらえ! 6 (ホーム社漫画文庫)

作家
山本鈴美香
出版社
ホーム社
発売日
2002-08-09
ISBN
9784834272345
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エースをねらえ! 6 (ホーム社漫画文庫) / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

日本庭球協会の呼び掛けにより、世界中の有望な高校生が日本に集結し招待試合を行うことになった。お蝶やお蘭、藤堂ら高校を卒業した日本のトップジュニアには出場資格はなく、日本代表チームを率いるひろみ。ひろみにラブコールを送るジャッキー・ビントの妹ジョージィはオーストラリア代表として来日し、ひろみに厳しい視線を送る。命の灯が消えかかっているのを知った宗方は、夜の病院に藤堂を呼ぶ。テニスプレーヤーとしてのひろみを愛した宗方と、ひろみを女性として愛する藤堂。宗方の想いは藤堂に託され、ひろみは世界に羽ばたいていく。

2015/04/26

おMP夫人

おそらくこの頃が一番、作者の気持ちと筆が乗っていた時期ではないでしょうか? そう思わせる第6巻です。物語はピークを迎え、涙が止まらない展開。ところでこの『エースをねらえ!』はテニスマンガの代表格なのですが、驚くほど試合の描写が淡泊なんですね。基本的に、得点経過を淡々と並べていくだけで進行していきます。物足りない? そう思う方もいるかもしれませんが、『エース~』に限らず、往年のスポ根マンガにとって、試合はあくまで結果でしかないのです。勝ち負けよりも、その過程が大事。そういう事なのだと思います。

2012/05/06

アルパカ

宗方コーチ、男性として人として素晴らしすぎる・・そして若すぎる・・。藤堂さんも素晴らしい。何だか胸がいっぱい。

2021/11/21

nadaha

世界と互角に打ち合えるのはひろみだけ、とかいう状況になってくる。すさまじいな。もう神のような存在にまでなりつつある。そして何と言ってもこの巻はかの有名な宗方コーチのシーンがラストに来て不覚にもやられてしまった。怒涛の愛している三連発とかパンチの効いたセリフが多かったから満足度も高い。藤堂さんと宗方コーチの終盤の掛け合いも良かった。ひろみの中にいるコーチごと愛そうとする藤堂さんはまさに男。コーチもそれをわかってるから託したんやろうな。熱血だけじゃダメになってのテコ入れ展開に見えなくもないが感動的だった。

2018/01/10

東側ギャン

少し読んだだけなのに最後のコーチと藤堂さんのかっこよさに泣いた。この漫画すげえなぁ・・・面白い通り越してようこんなもん書けるよなぁってなったわ

2021/09/10

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