エースをねらえ! 8 (ホーム社漫画文庫)
エースをねらえ! 8 (ホーム社漫画文庫) / 感想・レビュー
おMP夫人
より強く、仏教観というか、宗教的な思考が作品に表れているような気がします。その点を受け入れる事ができるかどうかが、読み手にとっての別れ目といえそうです。中盤以降は、むやみやたらと新キャラが登場し、誰が誰だかわからなくなる事もしばしば。桂コーチなんて、いきなり髪の毛伸びてるし。ちょっと迷走している感がありますね。しかしそこは我らが(?)お蝶夫人の名セリフが炸裂「勝とうとすることなどなくてよ、ひろみ。あなたのプレイをすればよろしいのよ。『この一球』! つねにそれだけでよろしいのよ!」ありがとうございます。
2012/05/07
nadaha
とうとう宗方コーチの死から立ち直り、桂コーチとの体制に入ったひろみ。前から思っていたけど、実在の人物出して試合させたりするのってこの時代には普通やったんかな。水島御大とかでもおなじみやけど、自分の作ったオリジナルキャラと実在のレジェンド級の人物試合させたりすんのって結構度胸のいることやと思うんやけど。許可とか取ってるのかな。そして新キャラが続々と出てくるけど顔の系統がみんな似ているから判別できないか、もしくは退場したキャラと同じような顔。これがエースをねらえ時空の恐ろしさ。
2018/01/12
中井
夢中になってて、感想忘れてた… 次の世代へと引き継がれていく。 この素晴らしさよな…
2021/01/31
ドント
宝力vsマリアの強気同士の口論。ジャッキーにはげまされる岡。気高く強くあるお蝶夫人。キング夫人先輩の圧倒的王者の風格(女性選手の地位・待遇向上のため男性選手と戦った『バトル・オブ・セクシーズ』より後年と思われる)。岡は教わる側から伝える側へ。急にコスモなことを語り始める藤堂、大仏にほだされるマリアなど宗教的な匂いも強く、新世代キャラ投入などのゆるやかな着陸体勢に入りつつあるがまだまだ面白い/「勝ちざま負けざまってものがある 悪く勝ちゃ慢心する 悪く負けりゃ卑屈になる」/「プロは勝たなければならない」
2018/09/28
はじめ3号
5.6.7巻がまだ届かないので8巻読了。・・・・・もう宗方コーチはいないのね。(涙) 大悟コーチもかっこいいです。(しかし、個人的には宗方コーチが好きです。) ひろみが立ち直ってよかった。5.6.7巻であのつらい時期を読むかと思うと今からしんどい。ひろみが神谷祐介君に本格的にテニスを伝えることになる。すごいなこの巻。お蘭さんがかっこいい。藤堂さんが素敵だ。・・・・しっかし、貴方たちいったいいくつですか?とても10代には思えません。君付けができるのって祐介君ぐらいだなぁ。(いや、千葉ちゃんは千葉ちゃんだけど
2014/05/20
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